留学内容
現地の小学生が受けている教育を研究することである。ニュージーランドと日本の教育を比較し、相違点を分析し徳島の小学校教育に取り入れられるものを考え反映させ、ツールとして英語を使用できる子どもたちの育成を目指す。その教育を受けた子供たちが、国際社会で活躍し、最終的に、世界の国々と徳島を繋ぐ架け橋となり、郷土徳島の発展に寄与できるという長いスパンの教育モデルを作成し実行に移す
最終更新日:2017年01月31日 初回執筆日:2017年01月31日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
現地の小学生が受けている教育を研究することである。ニュージーランドと日本の教育を比較し、相違点を分析し徳島の小学校教育に取り入れられるものを考え反映させ、ツールとして英語を使用できる子どもたちの育成を目指す。その教育を受けた子供たちが、国際社会で活躍し、最終的に、世界の国々と徳島を繋ぐ架け橋となり、郷土徳島の発展に寄与できるという長いスパンの教育モデルを作成し実行に移す
高校時代、国際科に所属していたので留学には興味があった。しかし、機会もなくだらだらと大学生活を送っていたときに、このトビタテの留学制度を知った。教員志望ということもあり、留学(語学)と自分の分野を掛け合わせた先生になれないかと考えたときに、小学校へのインターンをおもいついた。
自分の意見を主張する大切さを学びました。黙っているだけが、よくないと言うことがわかった。日本にいるときは、黙っていることがよいこととされているが、海外では通じないことを実感した。
自分の意見を求められる機会が多かった。初めのうちはなかなか発言できなかったが、回数を重ねるうちにできるようになった。このことから、幼い頃から、自分の意見を発表する場を設けることは大切だと考えた。
自己主張する能力
遠慮や気遣いから、なかなか自分の意見を主張できず、苦しんでいた。そんなとき、インターン先の先生に少しであるが自分の意見を主張したときに、私を受け入れてくれるという経験をした。そこから、自己主張できるよになったと思う。
今回の留学で学んできたことを活かし、ここ徳島で小学校英語教育のパイオニアを目指す。
一年間の指導計画、使用教材を考え、長いスパンでの小学校英語教育を考えていきたい。
小学生のときからの直接的な海外との文化交流、国際的な考えがもてるグローバル人材の育成。
将来は、徳島と世界の子どもたちを繋ぐことのできるような交換留学制度を考える。
2015年
12月~
2016年
9月
実際に、現地の小学校でインターンを行う。まるまる一日子どもたち、先生方と過ごした。主な活動としては、先生のアシスタントを行った。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
最初の三ヶ月は、思うように留学が進まなかったり、英語が話せなかったりで悩むことが多かった。そんなときは、一人で登山をしてリフレッシュしていた。登山というと大きく聞こえるかもしれないが、ただの山道を散歩することである。日本では経験出来ないことを経験できてよかった。
日本で、小学校のインターンシップというと、資格認容のために行う場合がほとんどである。しかし、海外となると想像より簡単に許可してくれる場合がほとんどである。ただし、日本から無犯罪歴証明書を持っていくことが必要となる。少しでも興味があるひとは、警察で発行してもらうことができるのでやってみるべきである。
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