留学内容
アメリカのイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校に1年度交換留学、専門の経済に加えてスペイン語の授業を履修した。具体的には、前期にミクロ経済学やマクロ経済学を履修して基本的な理論を英語で扱えるようにし、後期は関心の深い開発経済や計量経済の授業を履修した。また、アメリカでスペイン語の授業を取ることで、外国語を学ぶ英語ネイティヴの姿を見ることができ、複数言語を話せることの価値に気づかされたし自分の言語への接し方が変わった。
実践活動としては、留学先の大学の海外プログラムを利用して春休みにコスタリカに行き、現地の中央銀行やプランテーション経営者、気候変動対策機関などを訪問して中米新興国の経済やビジネスに対する理解を深めた。また、ローカルの過程にホームステイすることで日常的なスペイン語での会話力を伸ばすことができたし、自分のスペイン語がネイティヴにも通じるという自信がついた。