留学内容
日本の労働問題の改善策を模索するためにカリフォルニア大学サンディエゴ校に交換留学をして、違う学問の分野や社会的な視点から労働を勉強してきました。日本では勉強できない差別の経済学や、社会学や経営学を勉強しました。また学問だけではなく、学生新聞の活動や学生団体の活動を通じて、世界中から集まった生徒たちとディスカッションや問題啓発活動を行いました。
最終更新日:2019年10月08日 初回執筆日:2019年10月08日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | ネイティブレベル | → | ネイティブレベル |
日本の労働問題の改善策を模索するためにカリフォルニア大学サンディエゴ校に交換留学をして、違う学問の分野や社会的な視点から労働を勉強してきました。日本では勉強できない差別の経済学や、社会学や経営学を勉強しました。また学問だけではなく、学生新聞の活動や学生団体の活動を通じて、世界中から集まった生徒たちとディスカッションや問題啓発活動を行いました。
私は学生新聞の記者として大使館や国際機関でインタビューをする度になぜ日本の女性は素晴らしい教育を受けているのに社会で活躍できないのか、と逆に質問される事が多かったので自分で調べてみたところ、女性の働き方が大きく関係していると知りました。そこで、私は様々な人種の人々が集まって一緒に働いているアメリカで労働や差別の経済学を勉強して、日本の労働状況を改善したいと思い、留学する事を決めました。
学問や課外活動を通じて、高校時代から学びたいと思っていたジェンダーと労働を深く学ぶ事ができました。そして、トビタテというプログラムを通じて計画力と行動力が身につきました。トビタテに参加する前はとりあえずアメリカの大学で勉強しようと思っていたのですが、事前研修などを通じて目標を定めて、それを達成するには何をしていけばいいのかを考えて実行する力が身につきました。
オープンマインド力
留学先の大学では日本の大学に通っていたら合わなかったような人々と彼らの生き様に触れる事ができました。様々なバックグラウンドを持つ彼らからは、全員に共通する一般常識やものさしは無いという事と、自分と違うからといって否定しないで、相手を理解する努力をして尊敬しあうという事を学びました。
本来働きたいと思っていた国際機関では日本の労働問題を人々を取り残さないで解決するのは難しいと学びました。そして、比較的スケールは小さいですが、確実に人々の抱える労働問題を解決できる民間企業から貢献していきたいと思います。また、日本の学生の社会問題や国際情勢への関心やアクセスが足りないと感じ、現在所属している学生新聞の活動にもっと取り組んでいきたいと思います。
2018年
9月~
2019年
6月
日本の労働問題の改善策を模索するためにカリフォルニア大学サンディエゴ校に交換留学をして、違う学問の分野や社会的な視点から労働を勉強してきました。日本では勉強できない差別の経済学や、社会学や経営学を勉強しました。また学問だけではなく、学生新聞の活動や学生団体の活動を通じて、世界中から集まった生徒たちとディスカッションや問題啓発活動を行いました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
私は学生寮で出会った友達に感謝しています。スウェーデンと日本という全く別の環境で育ったにも関わらず共通点が多く、出会ってすぐに仲良くなりました。色々辛いことがあって度々泣いていたのですが、いつも慰めてくれました。留学の一番の思い出は、彼女とほぼ毎日お互いの部屋でおしゃべりをしながら料理をして食べて勉強した事です。これからもずっと大切にしていきたい友人です。
私は留学先で咳喘息などの病気にかかってしまい、2週間以上ひどい咳が止まらず、喉の痛みで眠れない日もありました。私は交換留学なので日本の大学を通じて保険に入っていたのですが、入る義務がない人も絶対に入るべきです。私は保険を利用して現地の日本クリニックに通い、ウーバー代もお薬代も治療費も全て保険が使えました。
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