留学内容
留学のテーマを実現するため主に二つの活動を行なっていた。一つは地学の基礎を固めるために幅広く授業を受けること。二つ目は、博物館での研究お手伝いだ。
大学の授業ではGeoscience majorとして授業を受けていた。知識を身につけることが必要不可欠であると考えたので、地学という学問の中で幅広い内容で授業を受けていた。面白い授業を受けることができたが特に印象深いのは、フィールドを個別でマッピングする授業や、アメリカが世界中に駆け巡らせているGPSのデータを用いてプレートテクトニクスを考察する授業である。
博物館ではDr.Russellのもと、研究と展示のお手伝いを行なっていた。展示は、ペンシルベニアの石炭の歴史をわかりやすく展示する発表を手伝ったり、地学のフィールド活動する女性にフォーカスした展示物の企画を行いながら、展示する鉱物を選定したりしていた。