留学内容
タンパク質の立体構造と進化に関する共同研究を進めるため、米国ライス大学に2.5ヶ月の研究留学を行いました。それまでは、日米で遠隔で研究を進めていたのですが、時差やお互いのスケジュールの関係でディスカッションできる時間が限られていました。より多くディスカッションをすることで、結論だけでなく、一流の研究者のデータを読み解く過程や考察を発展させる過程も学びたいと思い、留学を考えるようになりました。実際に留学をし、様々な研究者や学生と関わらせてもらったことで、特に研究における現時点での自分の強みや弱みを理解することができました。