留学内容
私は2018年の7月からシアトルのワシントン大学へ7か月間研究留学しました。ワシントン大学のLuscombe研究室は高分子半導体で世界的に有名で、そこに私の研究テーマである高分子一分子の設計技術を組み合わせて、新しいフレキシブル高分子半導体を作ることを目的として留学しました。結果として、目的のものが合成でき研究を日本でも継続して行っていくことが決まりました。
最終更新日:2019年11月15日 初回執筆日:2019年11月15日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
私は2018年の7月からシアトルのワシントン大学へ7か月間研究留学しました。ワシントン大学のLuscombe研究室は高分子半導体で世界的に有名で、そこに私の研究テーマである高分子一分子の設計技術を組み合わせて、新しいフレキシブル高分子半導体を作ることを目的として留学しました。結果として、目的のものが合成でき研究を日本でも継続して行っていくことが決まりました。
研究室に入って、先行研究を調べるために論文を読んでいく中で論文や文献のほとんどが英語で書かれたものであったことから研究をこれから続けていくのに海外との関りが不可欠になっていくと感じました。そこで、研究だけでなく異文化にも触れることができると思い留学をしようと考えました。
研究に関しては目的となる高分子半導体が合成でき、日本でも継続して研究を行っていくことになりました。
行動力
研究留学として行っているので自分で動かないと何も起こらない環境にいたというのもありますが、自分から積極的に研究の質問や生活で困ったことを話す機会をとっていたので行自分から積極的に【行動】する力は身についたと思います。
日本でも留学先の研究を続けていくことが決まったので、今後はその研究を続けていきたいです。英語に関してはまだまだ足りないと感じたのでその勉強も継続していきたいです。
2018年
7月~
2019年
2月
私は2018年の7月からシアトルのワシントン大学へ7か月間研究留学しました。ワシントン大学のLuscombe研究室は高分子半導体で世界的に有名で、そこに私の研究テーマである高分子一分子の設計技術を組み合わせて、新しいフレキシブル高分子半導体を作ることを目的として留学しました。半導体に関する研究は日本では行っていなかったので初めて行う実験操作や測定装置が多くて慣れないこともありましたが、学ぶことも多くやりがいがを感じることができました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
海外の食事は量や味付けが日本とまったく違ったので体がそれに慣れるのに時間がかかったのですが、スターバックスは日本でもアメリカでも味はもちろん、店の中の雰囲気も日本と同じだったので一番リラックスできる場所でした。研究で疲れたときはここに行って気持ちを切り替えられたのはよかったと思います。
留学に行く前は聞く力と話す力を比べると話す力を伸ばす必要があると考えていましたが、海外に行って最も苦労したのは聞くことでした。留学に行って英語を話すことや聞くことに抵抗はなくなり、ある程度自分の言いたいことを言えるようにはなるのですが、聞くことに関しては留学に行ったからと言って知らない単語が急に聞こえるようになって意味が分かるようになるということはないので解決法としては受験勉強の時のように地道に知っている単語を英語のサイトや動画を使って増やすことをしていました。
アメリカ合衆国への留学ガイドを見る