留学大図鑑 留学大図鑑

ナイキ

出身・在学高校:
岐阜県立多治見高等学校
出身・在学校:
南山大学
出身・在学学部学科:
法学部・法律学科
在籍企業・組織:
ヤフー株式会社

海外インターンや人材業界に関しては特に詳しいので、その辺りで興味ある人はいつでも連絡ください!
また、頭の中の言語化をお手伝いするのも得意なので、どのような留学にしたいか言語化手伝って欲しいという人もぜひ連絡してください!


最終更新日:2021年02月15日 初回執筆日:2021年02月15日

東南アジアと日本を繋げる人材になる

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Careerlink, Co, Ltd
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学期間:
6ヶ月
総費用:
700,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 870,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

人材紹介事業を行う会社で営業のインターンシップを半年行いました。
東南アジアと日本をつなぐ架け橋となるというテーマの元、日本人を現地企業、ベトナム人を日系企業や日本へ送り出しする事業を行う事で、東南アジアと日本を繋げようと思い実施。
主な業務内容は日系企業に対してテレアポイントメント、英語で契約書を作成、頂いた求人の内容を英語で記入、国籍問わず求職者との面談などを行いました。
結果、やっていた事業は、日本とベトナムを繋げている感覚があり、繋げていく上で大切な事も学ぶことができました。

留学の動機

留学のきっかけは、留学する1年前にタイの広告代理店で2ヶ月営業のインターンシップを実施し、その際にもっと長期に渡って、東南アジアでインターンをして営業スキルをさらに磨きたいという思いと、日本でインターンシップに参加しながら就職先を考える中で、自分は将来、人材紹介をする企業で働き、日本と東南アジアを繋げていきたいが、まずその現場を見てみたいという思いからです。

成果

成果としてはテレアポイントメントを200件以上を獲得し、120人以上の日本人やベトナム人を現地の企業や、日系企業に紹介しました。
留学を通じて、日本と東南アジアが繋がるためには、双方がお互いの文化、仕事への考えを尊重することが一番大切だと感じ、そして自分が双方の国の事を深く知るスペシャリストになり、お互いの国の人がそれぞれを尊重できるようにサポートし、東南アジアと日本を繋げていきます。

ついた力

社会への理解力

ベトナムでは、人材紹介会社の営業として様々な企業へ営業活動をしていました。

人はどの業界でも必要なので、人材紹介企業は業界問わず連絡します。
そのため、あらゆる企業のビジネスモデルを理解するきっかけとなり、社会の仕組みを学べました。

この能力により自分がどの業界に行きたいか、どのようなビジネスをしたいかなどを帰国後の就職活動、メディアでの起業する時に生かされている。

今後の展望

今後はITの力を使い若者の可能性を広げていきたいと考えております。

留学では、現地の日本人から日本批判をたくさん浴びました(例:日本は終わりだから海外で就職した方がいい)

しかし、その批判に対して、僕はトビタテなどで出会った若く才能ある日本の人々がいるのに批判されるのはおかしいと考え、同時にITの力を使いながら、より多くの若者の可能性を広げていきたいと思いました。

留学スケジュール

2019年
4月~
2020年
10月

ベトナム(ホーチミン)

現地での人材紹介企業で営業

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

現地で仲良くしていた友達との写真
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学中にやってしまった、私の失敗談

営業活動などは本格的にやったことないかつ、英語、慣れていない土地により最初は何かに怯えて仕事をしていました。

そのため、最初はただ受動的に動いており、勿体ない時間を過ごしたなと思います。

この経験から、特に留学は限られている時間かつ、どこに行っても初めての経験ばかりだと思うので、何事も最初から思いっきりやればいいなと感じました。

仕事の服装

営業のアポ取り

  • 留学先探し : インターンシップ

ベトナムの人材企業での法人営業インターンで新規アポ取り200件に挑戦しました

会社は求人広告媒体提供サービスと人材紹介サービスを行なっており、私は人材紹介部の法人営業インターンに学生1人での参加でした。

また、会社は新規開拓営業に手が回っておらず、売り上げに伸び悩んでいる状況だったので、自分が新規開拓営業の半年間でアポ取り200件に初日から自ら手を挙げてチャレンジしました。200件という数字は上司のスケジュールや過去のインターン生の成績を加味して決めました。

しかし、最初は全くアポが取れませんでした。私はアポの件数を増やすため、なぜ取れないかを、架電の際に会話を録音することや上司に課題のヒアリングをすることで、原因を追求しました。

そして、50件という電話の数の少なさ、自社の強みや顧客のニーズの把握、自信を持ち会話するなどの課題を発見しました。

以降、課題に対して、毎日100件以上架電する事、自社については、社内の上司に聞いたり自分で資料を帰社後毎日2時間読み込み、顧客については、1番何を求めているかを丁寧にヒアリングしながら聞き出すなどの行動を堂々と行いました。その結果、徐々にアポの件数を増やすことができ、新規営業アポ200件の獲得を達成することができました。

ここから特に、自社や顧客の事を知る大切さを学び、社会に出てからも継続していきます。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学は人生の価値観がとても大きく変わるイベントになります。

最初は慣れない部分もありますが、時間の制限もありますし、やりたいことを思いっきりやった方がいいです!
応援してます!