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そら

出身・在学高校:
広島工業大学高等学校
出身・在学校:
福山大学
出身・在学学部学科:
人間文化学部人間文化学科
在籍企業・組織:

キャリア教育に関していえば、メンターもつとめていますし、ある程度答えることが出来ます。
何か聞きたいことがあれば、是非ご連絡してください。


最終更新日:2020年02月06日 初回執筆日:2020年02月06日

「親教育」~日本を子育てに優しい世の中に

留学テーマ・分野:
海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学サンマルコス校
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア州サンマルコス・サンディエゴ
留学期間:
2ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 660,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

「親教育」を学んで日本を子育てしやすい親に優しい社会に変えるというテーマをかかげてアメリカのカリフォルニア州に留学してきました。立てた計画としては、親教育の活動をしている団体にお世話になり、現場に出たり情報交換を行ったりしながら、親教育のシステムや必要なスキル、ノウハウ、知識等を得て、日本に持ち帰ろうというものでした。実際、無効についてすぐに知り合いの先生とアポを取って情報交換をして現場を見る所までは出来ました。現場に立って自分が何かするということは出来なかったですが、ある程度の収穫はありました。また、計画外では運良く親教育の活動をされていた先生と繋がることができ、特別にその先生の授業を受ける事とその先生とのディスカッションを行うことが出来ました。当初に求めていた知識、スキル、経験はある程度得ることが出来ました。完璧ではなかったですが、多くの人と繋がりのおかげで、様々な経験、知識を得ることができ、有意義な成長できた留学になりました。

留学の動機

今の日本の子育てや親に厳しい社会を、親が子どもにも自分にも向き合いやすい、子育てや親に優しい社会に変えたいと考えていたときに、親教育という活動を見つけ、それがカナダやアメリカで進んでいるということを知り、留学したいと考えるようになりました。そんな時にトビタテに出会い、アメリカのカリフォルニアの大学教授とつながりが出来たことで、アメリカへの留学を決意しました。

成果

留学計画で計画したことをだいたい達成できました。現場に立って自分が何かするということは出来ませんでしたが、プログラムの内容や進め方など、今後の自分の活動に役立てる情報を多く得ることが出来ました。また、現地での出会いにも恵まれて計画外でも自分が学びたかった事を学ぶ機会を得ることが出来ました。親への支援をする上で、どうアプローチするのか、どう親自身と子どもに向き合わせるかなどを学ぶことができました。

ついた力

自分の軸の強化・行動力・発信力・決断力力

留学中はとにかく自分からアクションを起こして色々なところに出向いてました。それを繰り返していく内に行動力だったり発信力、決断力などがついてきたと思います。実際、留学前と留学後での行動力の違いを実感しています。また留学前の留学計画という自分の軸を決めて行ったおかげで上記のように動けたと思うし、挫けそうなときに自分の軸に立ち返る事で乗り越えていくことが出来ました。留学を通して自分の軸が強くまりました。

今後の展望

今後の夢は日本に親の学校を作ることです。そのためには今以上に幅広いスキルや知識、価値観、世界観、人脈が必要になります。なので、今は自分のスキルを伸ばしながら、色々な職種、業界など多種多様な人や物、イベントなどに飛び込んでいって自分の経験として吸収していっています。
日本を子育てに、親に優しい社会にするために、様々なアプローチを使って変えていこうと思います。

留学スケジュール

2019年
8月~
2019年
10月

アメリカ合衆国(カリフォルニア州サンディエゴ・サンマルコス)

2ヶ月間アメリカのカリフォルニア州立大学サンマルコス校に週三日で語学留学しながら、親教育の活動を行っている団体の活動の現場や内容、準備を見せてもらいながら情報交換をしていました。また、特別にHuman Developmentの授業を受けたり、学生とディスカッションする事が出来ました。自分が学びたいことを学ぶためにひたすら動いていたので、元々学ぼうとしていたこと以外に副産物で行動力や発信力、決断力が向上しました。また、上手くいかないことが重なって挫けそうになったときに、自分の軸に立ち返って乗り越えるということを大なり小なり繰り返したことで自分の軸という物が強固な物になりました。留学で全てが上手くいったわけではないですが、振り返ってみると人としても成長できた有意義な2ヶ月間でした。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

親教育の活動をしている団体の活動に参加
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

自由きまま

休日に携帯の電源を切って、地図も持たずに自由気ままに一日中出かけたことがあります。なんとなくで行きたい道や使いたい公共交通機関を使って日帰り旅をしました。ただただ、直感でさまよっていましたが、不思議と不安はなくワクワクしていました。後は携帯を見なくてもいいという環境で、いつもよりもいろんな物が見え、心が軽くなった感覚を味わっていました。道がわからなければ人に聞けば良いし、いちいち携帯で情報確認することも出来ないので、いつも以上に自分がやりたいように、本当の意味で「自由気ままに」一日を過ごしました。普段は常に近くに情報がある生活に慣れていたので、とても新鮮でワクワクした一日でした。皆さんも留学した際に危険な目に遭わない程度(僕は大丈夫でした笑)で「自由きまま」を楽しんでみてください。

別日にスマホ有で出かけたときの写真です。*当日の写真はない!

怖い人に絡まれないためには堂々としておくこと

  • 生活 : 治安・安全

アメリカでは町中で声を掛けられて押し売りをされて、お金を払わされた、ということがしばしばあります。アメリカでできた日本人の友人もしばしば絡まれていました。こんな風に急に絡まれて、お金をはらわせられるような目に遭いたくないですよね。
こんな目に遭わないための対処法として有効的なのが堂々としておくことです。こういうことをする人たちは、不安そうなそぶりを見せるとそこにつけ込んで強引に物を売りつけてきます。なので、堂々としておくと絡まれにくくなります。また、もし不安な事があれば自ら近くにいる人に聞くことをオススメします。不安を察してくれて助けてくれるのは日本ぐらいです。なおで、自ら声をかけていく方が良いです。(基本的にはいい人が多いです)
堂々と留学を楽しんでください!

これから留学へ行く人へのメッセージ

僕は留学はいけるなら絶対に行った方が良いと思います。
留学を通して世界観、視野、価値観が大きく広がり、今までにない自分に出会うことが必ず出来ます。
そして、留学するのであれば、自分が何のために、何をしに留学をするのか、目的を出来る限り明確にして行ってください。これだけで、留学があなたにとって何百倍、何千倍の価値をもった有意義な時間になるはずです。