留学内容
2016年8月からベトナムのハノイ大学に交換留学生として留学。短期のベトナム語コースと英語学部の二つのクラスに所属した。ベトナム語のクラスはアジア、欧州、中東、南米からの留学生が所属していました。ベトナム語の授業は英語とベトナム語で行われました。ベトナム語には声調が6つあります。発音の違いで言葉の意味がまったく変わってしまうため、「発音」はベトナム語学習において非常に重要です。そのため、初週のクラスでは全ての時間で発音練習を行いました。その後の授業では、あいさつや数字、日常会話でよく使用する単語などを教えていただきました。ベトナムで生活する際に必要な単語や会話を学ぶことが出来たので、日常生活での会話では不安なく話すことが出来るようになりました。英語学部では、1学年に8つのクラスがありました。私のクラスでは韓国人の留学生1名以外は全てベトナム人の学生でした。授業は4人のベトナム人教授が私のクラスを担当してくれました。どの教授も英語圏の大学院で英語教授法修士号(TESOL)を取得しているそうで、非常にわかりやすい授業を行ってくれました。授業の内容はListening, Speaking, Reading, Writingなどの基本的な4つのスキルを学習しました。教材はTOEFLやIELTSに近い内容のものだったので、アメリカ、イギリス英語の両方を学ぶことが出来ました。