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龍馨

出身・在学高校:
東京学芸大附属国際中等教育学校
出身・在学校:
東京学芸大附属国際中等教育学校
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:


最終更新日:2020年08月25日 初回執筆日:2020年08月25日

ニューヨークボーディングスクール留学

留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・現地通常クラスに編入し選択で経済を学ぶ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The Stony Brook School
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学期間:
8か月
総費用:
6,000,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 2,800,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<英検1級>

留学内容

 アメリカのニューヨークにあるボーディングスクール「The Stony Brook School」にSSATやTOEFLiBTなどの試験を受けて合格し留学しました。
 単純な英語力向上や、知識の学びだけではなくて、実際にアメリカ現地で、日本人が全校で自分一人しかいないという状況で親元を離れて初めての寮生活、異文化の中で全て英語での授業、何もかもが初めての挑戦で、ドイツ人の留学生との二人部屋というのも一人っ子の自分には初めての経験でしたし、そのすべてが学びとなりました。初めての経験や挑戦を通して、客観的に日本人の自分を見つめなおすことができたこと、自分の得意なところや興味がある分野が何かわかったこと、生活においてのチャレンジで普段見過ごしたことに感謝を感じたこと、それに気づくことができたということが、やはり現地で留学しなければ経験できなかったことで、何よりも学びだったと思います。

留学の動機

日本のこの先を考えるにアメリカのことを理解するというのも欠かせないと強く感じるようになり、是非アメリカで経済や金融の勉強をしたい、そして現地の人々の考え方を身をもって感じ、ビジネスに対する知識を少しでも多く身につけたい、また知識だけではなくアメリカ人がどのような文化と考え方を持っているか感じ取りたいというのが動機です。

成果

 単純な英語力向上や、知識の学びだけではなくて、実際にアメリカ現地で、日本人が全校で自分一人しかいないという状況で親元を離れて初めての寮生活、異文化の中で全て英語での授業、何もかもが初めての挑戦で、ドイツ人の留学生との二人部屋というのも一人っ子の自分には初めての経験でしたし、そのすべてが学びとなりました。

ついた力

異文化コミュニケーション能力

単純な英語力向上や、知識の学びだけではなくて、実際にアメリカ現地で、日本人が全校で自分一人しかいないという状況で親元を離れて初めての寮生活、異文化の中で全て英語での授業、何もかもが初めての挑戦で、ドイツ人の留学生との二人部屋というのも一人っ子の自分には初めての経験でしたし、その中で生活してゆく上ででのコミュニケーション能力が自然と身に付きました。

今後の展望

留学ではアメリカの文化や経済を学んだだけではなく、様々な国からの留学生と同じ寮で生活し学ぶことができた経験含め、自分が学校を卒業し社会に出た時に、世界を相手にビジネスをする際には異文化コミュニケーションのスキルが大事になると思うので、その際に是非この経験を活かしたいです。

留学スケジュール

2019年
8月~
2020年
5月

アメリカ合衆国(ニューヨーク)

アメリカのニューヨークにあるボーディングスクール「The Stony Brook School」にSSATやTOEFLiBTなどの試験を受けて合格し留学しました。
 単純な英語力向上や、知識の学びだけではなくて、実際にアメリカ現地で、日本人が全校で自分一人しかいないという状況で親元を離れて初めての寮生活、異文化の中で全て英語での授業、何もかもが初めての挑戦で、ドイツ人の留学生との二人部屋というのも一人っ子の自分には初めての経験でしたし、そのすべてが学びとなりました。

費用詳細

学費:納入総額

4,400,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

100,000 円

項目:飛行機代

600,000 円

授業
インターナショナルフェスティバルで日本紹介
インターナショナルフェスティバルで日本紹介
費用詳細

学費:納入総額

4,400,000 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

100,000 円

項目:飛行機代

600,000 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

最初は日本人が学校の中で自分ひとりしかいないという状況で授業に追いつくだけで精いっぱいの状況でした。しかし授業や課外活動を通してアメリカ現地の人の合理的な考え方や積極性を実際に目にして、日本人としての自分を逆に再確認できたことが大きな学びとなりました。
また学校がキリスト教系の学校であったため、どのような宗教観や価値観、地域や他人との結びつきを持っているかを知ることができ勉強になりました。課外活動では、Museum of American Finance主催のウォールストリートウォーキングツアー「ウォール街を通しての金融の歴史を学ぶ会」に参加しどのように今のNYや金融社会が成り立ってきたのかを現地で知ることができたのは大きな学びだと思います。

ウォール街を通しての金融の歴史を学ぶ会
アジア人で唯一スタメンになったバスケ部

英語の勉強を重ねる

  • 語学力 : 英語

留学前にTOEFLiBTの成績が90点前後で、SSATを受験して留学したものの
それでも現地の学生との英語レベルの隔たりが大きく、逆に得意だと思っていた英語のレベルの低さを思い知りショックを受けた。
ひたすら勉強することでしか解決できないので、自主学習を続けることが一番の近道。

留学前にやっておけばよかったこと

もっと語学を身に着けておけばよかった

留学を勧める・勧めない理由

 留学にいざ出発となると、なぜ留学に行こうと思ったのだろうと不安になったり、また今回の留学はコロナのため突然の帰国となってしまい、帰国が決定した際に学校の先生方から有難くも、学校が奨学金を出すので残らないかというお話もいただき、正直凄く迷ったりして、もし自分がこの選択をしなかったらこんなに迷ったり悩んだりすることもなかったのにとすら考えました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

 しかし今になって考えてみると、やはり留学という経験は自分の人生には無いはじめての経験ばかりで、本当に気づきや学びが多く、一歩踏み出してチャレンジしてよかったと思います。躊躇することもあると思いますが、全ては人生の糧になるので、是非チャレンジしてほしいと思います。