留学内容
多民族国家であるアメリカの多様性の受け入れ方、障碍を持った研究者の方にお話を聞きチームにより貢献できる方法を学ぶこと、そして英語力の向上を目的に留学しました。主な活動は語学学校で学ぶこと、大学の研究室訪問、インタビューの予定でした。ただ、コロナウイルスの流行によりすべての予定がキャンセルとなり途中帰国を余儀なくされました。
最終更新日:2020年09月04日 初回執筆日:2020年09月04日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
多民族国家であるアメリカの多様性の受け入れ方、障碍を持った研究者の方にお話を聞きチームにより貢献できる方法を学ぶこと、そして英語力の向上を目的に留学しました。主な活動は語学学校で学ぶこと、大学の研究室訪問、インタビューの予定でした。ただ、コロナウイルスの流行によりすべての予定がキャンセルとなり途中帰国を余儀なくされました。
私は脊髄損傷で、普段から障碍者にたいして壁があることを感じていました。だから、私自身が福祉の先進国であるアメリカで人々の多様性の受け入れ方を実際に学んでそれを日本の人たちに伝える必要があると考えました。また将来、研究をしたいと考えていて、障碍者の受け入れが進むアメリカの大学で障碍のある研究者がチームに貢献する方法を学びたいと思いました。そして必須である語学力の向上も目的としました。
残念ながらすべての予定がコロナウイルスの流行により途中帰国を余儀なくされました。ただ無人の大学内を歩いただけでも想像がより現実に近くなり、将来海外の大学で学びたいと本気で考えるようになりました。たとえ予定通り上手くいかなくても、行動することは大切だと思います。
想定外のことに対応する力
コロナウイルスの流行により次々と予定がキャンセルになりましたが、落ち込んでいる暇はなくそのときに可能な限りできることをする、もしくは情報収集して自分が何をすべきか考え、決断することが必要でした。これはあまりすることのない経験で、今回の留学で身についたと思います。
今回は予定通りにできなかったため大学でリベンジを果たしたいと考えています。また失敗に見える留学でもそこから学びを見つけ、自分が将来海外で学びたいと思うきっかけを得られたことは非常に大きいと感じています。この気持ちを忘れずに自分が飛躍していくステップにできるように日々の学習など努力していきたいです。
2020年
3月~
2020年
3月
多民族国家であるアメリカの多様性の受け入れ方、障碍を持った研究者の方にお話を聞きチームにより貢献できる方法を学ぶこと、そして英語力の向上を目的に留学しました。主な活動は語学学校で学ぶこと、大学の研究室訪問、インタビューの予定でした。ただ、コロナウイルスの流行によりすべての予定がキャンセルとなり途中帰国を余儀なくされました。なかなか受け入れ先が見つからず、日本人家族の家にホームページさせていただきました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
車いすを使っているのでなかなか受け入れ先が見つからず、最終的に日本人のエージェントの方の家にホームステイしました。観光はいつも色々な所へ連れて行ってくださり、家族でとても良くしていただきました。空いている時間があれば、アメリカでの様々な経験を話してくださり予定通り進まなかった中でアメリカを体験出来たのはホストファミリーのおかげです。とても感謝しています。
私は一年前から大学の研究室を訪問させていただくために連絡を取っていた。自分の熱意を理解してもらうために担当者の方がその仕事を辞めてしまい、一からになったこともあったが教授とこまめに連絡をとって協力的に訪問準備をしていただきました。コロナウイルスによって行くことは叶わなかったが、そのような準備も大切だと感じました。
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