留学内容
NASAのジェット推進研究所にて、火星を走る車輪型ロボットの、頭脳部分の研究をしました。
現在、火星のロボットは地上の人間の指示で動いていますが、地球から火星に信号を送るのに3日かかっています。ロボットが自分の頭で考えて、危険な岩を避けたりすることができれば、火星探査の効率がとても上がります。そのような研究の手伝いをしました。
最終更新日:2021年05月11日 初回執筆日:2021年05月11日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
NASAのジェット推進研究所にて、火星を走る車輪型ロボットの、頭脳部分の研究をしました。
現在、火星のロボットは地上の人間の指示で動いていますが、地球から火星に信号を送るのに3日かかっています。ロボットが自分の頭で考えて、危険な岩を避けたりすることができれば、火星探査の効率がとても上がります。そのような研究の手伝いをしました。
大学での研究内容も、宇宙ロボットなので、やはり世界最先端の宇宙ロボットを開発しているNASAで一度研究してみたいという思いがありました。
実際に行ってみて、NASAの研究者の方や他のインターン生と関われたことはとても刺激になりました。また、私がNASAに行ったことで、大学の研究室の同期や後輩にも刺激になったと思います。
ねばる力
私はこのNASAインターン前にUC BErkeleyの理工学部にも留学していたことがあったので、正直英語は大丈夫だろうと思っていました。しかしながら、私の英語力は専門的な話をするのにはまだまだ足りておらず、最初のころはディスカッションのたびに頭を抱えていました。しかし、ここで、聞き取れない単語をしつこく聞きなおしたり、わからない単語をしつこく聞くことで、いまの英語力がつきました。ねばる力は大事だと
NASAでインターンしたことで、新しい刺激をえることができました。この頑張るぞ!という思いを持って、日本の宇宙産業に貢献していきたいと思います。
2019年
10月~
2019年
12月
火星ロボットの頭脳に関する研究
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 100,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 100,000 円 |
一番お世話になったのは、やはりNASAの職員で私をインターン生として受け入れてくださった方です。
毎回ディスカッションするたびに、その賢さや気遣いを感じ、まさに一生尊敬するロールモデルとなりました。
英語で何言ってるのか分からない。ということは留学中かならず起きると思います。
そこで適当に返事すると絶対にトラブルに巻き込まれるので、必ずわかるまで聞き直すのがおすすめです。
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