留学内容
アメリカの日本語イマージョン教育プログラムを実施している中学校にてインターンシップを行い、効果的な外国語学習の指導方法を学びました。イマージョン教育は、ターゲットとする言語を用いて社会や数学などの教科の学習を行う教育方法で、通常の外国語教育よりもその言語を使用する能力を効率よく習得できると言われています。僕は将来公立の中学校もしくは高校で社会科の授業を英語で実施し、未来のグローバルリーダーになる子どもたちの国際感覚と言語能力の獲得をサポートしたいと考えています。今回活動した学校では日本語で社会の授業授業が行われており、教室内では先生も生徒も日本語で話したり書いたり、まるで日本の学校にいるようでした。そしてクラスで行われているアクティビティや日本語が得意な生徒の習慣などに注目しながら、どのような要素が言語獲得にポジティブな影響を与えているかを研究しました。またホームステイ生活を通してできるだけ多くの現地の人々とコミュニケーションを取り、生の英語に触れることで自身の英語力の向上を目指しました。