留学内容
米国の東アジア外交の研究で世界的に有名なカルフォルニア大学、バークレー校で国際関係論を学んだ。
また、異文化間コミュニケーションに関する授業も受講し座学と、現地のフードパントリーでのボランティア活動を通して学んだ。
以上の二つを通して日本と日本人が国際化が進むであろう世界と関わっていく必要があるのかを模索した。
最終更新日:2020年11月09日 初回執筆日:2020年11月09日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | ネイティブレベル<英検1級、TOEFL 107> | → | ネイティブレベル<英検1級、TOEFL107> |
米国の東アジア外交の研究で世界的に有名なカルフォルニア大学、バークレー校で国際関係論を学んだ。
また、異文化間コミュニケーションに関する授業も受講し座学と、現地のフードパントリーでのボランティア活動を通して学んだ。
以上の二つを通して日本と日本人が国際化が進むであろう世界と関わっていく必要があるのかを模索した。
アメリカから日本に引っ越してきたばかりの頃のに日本にいるのにアメリカを取り上げたニュースが度々流れることや、父の日米両方の企業と仕事をする仕事などをきっかけに、「国際化(Globalization)」が起こっていることを身近に感じ、この世界的な潮流に興味を持った。私たちの都合を気にすることなく、世界が繋がっていくなかで日本や日本人がどの様に世界と関わるべきかが気になったことがきっかけとなった。
国際関係論の中でも日米外交に関する知見が深まった。
フードパントリーでのボランティア活動では食糧危機に瀕している人々へ食事を提供でき、彼らと話し、異文化間コミュニケーションについて学んだことを実践したことで、そのノウハウが備わった。
もともとあげていた目的である日本と世界の関わり方のヒントを多く獲得できた。
異文化間コミュ力
常識の集合である文化が異なる人や団体と関わる時、互いに自分の常識を持ってコミュニケーションをとってしまうとすれ違いや、勘違いを生む可能性があり、円滑にコミュニケーションをとることが難しい場合が多い。
こういった問題を避けるために自分の常識を疑い、自分が相手と違う部分と同じ部分を適切に判断できる能力が備わった。
私は将来、何らかの形で日本と世界をつなぐ仕事をしたいと思っており、そう言ったビジネスの場でも自分が留学で得た経験、知見や、能力を活かし、日本のために生きてゆきたい。
2019年
8月~
2020年
5月
米国の東アジア外交の研究で世界的に有名なカルフォルニア大学、バークレー校で国際関係論を学んだ。
また、異文化間コミュニケーションに関する授業も受講し座学と、現地のフードパントリーでのボランティア活動を通して学んだ。
フードパントリーは「Berkeley Food & Housing Project」
以上の二つを通して日本と日本人が国際化が進むであろう世界と関わっていく必要があるのかを模索した。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学前に私はかなり理想主義なところがありました。
具体的には「偏見」を持つことを極度に恐れ、国民性などといったものは存在しないと自分に言い聞かせていました。しかし、こういった考えを持ちながら世界70国以上から留学生を迎える国際寮に住み、出身国ごとの価値観や性格の傾向を否定しようと過ごしたことで意味もなく疲れてしまいました。そんなある日、なんと、現地で受講していた「異文化間コミュニケーション」の授業で国や地域ごとの性格、価値観の分布図が教材として出されました。そして講義で教授は淡々と国や地域ごとの性格、価値観の傾向などに関して説明し、「お互いを理解し合うためにはこのようなデータは便利な道具になる」と言いました。こうして、これまで偏見を持ってしまうことを極度に恐れていた私は、国民性などを相手を理解する手段として扱えるというように考えを改めることができました。こうして、国際寮で円滑に他の留学生と関わりを持つことができました。
住まいさがしは英語で情報を収集しなくてはならないため、英語話者でないと苦労するでしょう。
単純に寮やアパートを探すことが大変です。
特にアメリカでは地域の治安が騒音が寮によって変わるのでOB,OGと相談することがおすすめです。
これらが難しい場合は、フェイスブックにある留学先大学のグループに入り、情報収集ができます。
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