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Sayaka

出身・在学高校:
都立小金井北高校
出身・在学校:
青山学院大学
出身・在学学部学科:
地球社会共生学部地球社会共生学科
在籍企業・組織:

今まで合計5ヶ国に、いろんなタイプの留学や海外生活を経験してきたので、なんでも答えられます!ぜひ連絡下さい!


最終更新日:2020年10月28日 初回執筆日:2020年10月28日

日本を多様性に寛容な社会にしたい!

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • San Francisco State University
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学期間:
10ヶ月
総費用:
2,000,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,370,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC920点>

留学内容

「サンフランシスコにおけるアジア系移民が、異なる文化やバックグラウンドを超えて、どのように共生していけるのか」を探るため、サンフランシスコ州立大学にて移民、ジェンダーを中心に学びつつ、ビジネスや社会学の授業を取り、幅広く勉強していました。また、サンフランシスコやシリコンバレーでアジア系の多いコミュニティや企業を訪れ、フィールドワーク調査も実施。他にも、現地大学の500人が所属する留学生コミュニティのエグゼクティブ兼イベントリーダーとして、多国籍なメンバーと組織の運営とイベントの企画から開催まで携わることができました。

留学の動機

1番の理由は、私の大学の学部名にある「共生」について、大学生活最後にもっと学びたいと思ったからです。高校生の時からいろんな国で生活してきた中で、どの国にも様々なバックグラウンドを持った人たちが生活している姿を目の当たりにし、とても驚きました。また、日本の大学やインターン先で外国籍の方と一緒に勉強したり働いたりする中で、多文化共生について学びたいと思うようになりました。

成果

多文化共生とは、違いを認め、自分らしく生きていける社会であり、その社会を作るために、あらゆるサポート体制やコミュニティの存在が重要であるという結論に至りました。実際に私は、現地の大学や大学外、人種別、LGBTQなど様々なコミュニティに参加してみて、そういった場所が現地の人々にとって、自分たちのアイデンティティに向き合い、自分らしくいられる、心理的に安心できる場所であることがわかりました。

ついた力

想定外のことに対応する力

コロナウイルスの影響で予定より2ヶ月早い帰国となってしまいました。帰国時は想定していないことが次々と起こる中で、冷静に判断し、帰国後も、今自分ができることを一生懸命やろうと気持ちを切り替えて次の行動ができたのも、今回の留学で身についた力だと思います。

今後の展望

留学や海外に興味を持つ中高生を増やすために、情報発信やサポートを行っていきたいです。

留学スケジュール

2019年
8月~
2020年
3月

アメリカ合衆国(サンフランシスコ)

サンフランシスコ州立大学にてビジネス、移民、ジェンダーについて学びつつ、サンフランシスコやシリコンバレーでアジア系の多いコミュニティや企業を訪れ、フィールドワーク調査を実施。他にも、現地大学の500人が所属する留学生コミュニティのエグゼクティブとイベントリーダーとして、多国籍なメンバーと組織の運営とイベントの企画から開催まで携わった。
サンフランシスコは全米一物価が高い都市なので、シェアハウスで生活。また、人生で初めてルームシェアしてみて、部屋を片付けられるように(笑)

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

1,000,000 円

生活費:月額

6,000,000 円

項目:初期費用(保険、航空券、デポジット)

880,000 円

ハロウィンパーティー企画メンバー
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

1,000,000 円

生活費:月額

6,000,000 円

項目:初期費用(保険、航空券、デポジット)

880,000 円

スペシャルエピソード

留学から繋がるストーリー “今、これやってます”

サンフランシスコは物価が高くて日々節約生活で大変でしたが(笑)、無料で楽しめるスポットや、イベントがたくさんあり、その中でもヨガクラスによく参加していました。アメリカの大学は予想通り課題が多く、日々課題やフィールドワーク調査、現地コミュニティの運営等、忙しい日々を送る中で、自分のための時間を持つことや、心身ともに健康でいる大切さを学び、今でも続けています。

ステンドガラスが素敵な教会でのヨガは最高でした!

費用を抑えていける留学先たくさんあります!

  • 費用 : 費用準備

私はトビタテ留学JAPANでアメリカに行く前に、マレーシアでのインターンシップや、タイにも留学していたことがあり、留学先はアメリカなどの欧米以外もあるよ!ということを伝えたいです。
東南アジアの留学生を受け入れている大学の多くは英語で開講されているし、学費や生活費もとても安く、いろんな国から留学生が来ていたので、日常ではほとんど英語を使っていました。
また、まずは英語を学びたい方は語学学校に行くよりも、海外インターンシップをお勧めしたいです!
海外インターンシップでは業務は基本英語(または現地の言葉)で最初は大変かもしれないですが、より実践的な英語を学べますし、経験も身につくので、選択肢の一つとして是非考えていただきたいです。

大学2年生の時にタイのチュラロンコン大学に交換留学
マレーシアで日本で出会った友達と再会!

これから留学へ行く人へのメッセージ

コロナウイルスによって、オンラインの時代となり、いろんな国の授業がオンラインで受けられるようになりました。けれども現地でしか得られないことはたくさんあり、将来的にまた国境が開いた時に海外に行けるよう、今から語学の準備など、今できることにぜひ取り組んでもらいたいです!