留学内容
テキサス大学オースティン校にて、触媒開発とその触媒を用いた反応開発を行いました。留学前半の約二か月間に触媒の研究を行い、合成した触媒の評価をしました。また、後半の4ヶ月で合成した触媒を用いた反応開発を行いました。留学を通して触媒の合成方法や触媒の評価方法、実験操作、測定機器の操作方法を修得しました。
最終更新日:2020年12月04日 初回執筆日:2020年12月04日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
テキサス大学オースティン校にて、触媒開発とその触媒を用いた反応開発を行いました。留学前半の約二か月間に触媒の研究を行い、合成した触媒の評価をしました。また、後半の4ヶ月で合成した触媒を用いた反応開発を行いました。留学を通して触媒の合成方法や触媒の評価方法、実験操作、測定機器の操作方法を修得しました。
「様々な価値観に触れ、広い視野を持った人間になりたい」と思ったことが留学の動機です。長期間の留学に少し抵抗もありましたが、研究室の先輩からの後押しもあって、留学することを決意しました。
留学を通して触媒の合成方法や触媒の評価方法、実験操作、測定機器の操作方法を修得しました。また、研究以外の成果としては、最低限の日常会話の修得と、専門分野での会話力そして、異文化適応能力が身に付きました。
頼る力
留学中、困ったことが起きても、頼れる人がいるだけで心に余裕が持てることを学びました。日本にいる時は、問題が起こっても人には頼らずに自分自身で解決することが多かったですが、海外での問題は自分だけでは解決できないことが多く、現地でできた友達に助けてもらうことも多々ありました。自分だけで悩みを抱え込むのではなく、人に頼ることも大切だと思いました。
留学を経て、今後は世界観を持った研究者として、日本のみならず世界の人々のためになる研究を行いたいです。また、アメリカにいた頃お世話になったように、今度は日本に留学している留学生のサポートしていきたいと思います。
2019年
8月~
2020年
2月
テキサス大学オースティン校にて、触媒開発とその触媒を用いた反応開発を行いました。留学前半の約二か月間に触媒の研究を行い、合成した触媒の評価をしました。また、後半の4ヶ月で合成した触媒を用いた反応開発を行いました。留学を通して触媒の合成方法や触媒の評価方法、実験操作、測定機器の操作方法を修得しました。研究室以外の場所でも様々な国出身の学生と会話し、国際感覚をつかむことができました。各国の英語の発音やイントネーションの違いからコミュニケーションを取るのに大変苦労しましたが現地の英会話サークルで練習しました。留学中、心が折れそうなことが多々ありましたが、友達の支えもあって目標も達成することできました。辛いことを乗り越えたからこそ、「今後どのような困難に直面しても乗り越えていける」という自信に繋がっているのだと思います。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学先で心穏やかになる場所を見つけました。週末は友達と旅行やバーに行ったりとワイワイした生活をしていましたが、たまには一人で落ち着きたいと思った時に見つけた場所です。本を読んだり、音楽を聴いたりして過ごしていました。皆さんも留学先でお気に入りの場所を見つけてみてください!
親は「何のために留学するの?海外じゃなきゃダメなの?」と留学に対して否定的な意見を言うかもしれませんが、留学する理由や意思を明確にすることで説得しやすくなると思います。また、何があっても留学するという意思があるならば、まずは自分自身が留学先の手配や航空券の手配などできる範囲での準備を始めることも、留学の意思を伝える一つの手になると思います。強い意志を持って、自分の人生は自分で納得のいく人生にしてください。
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