留学内容
他の国と比べて日本に関するビジネスがあまり発達していないリトアニアという地で、自分の好きな日本酒を切り口にビジネスを開拓することを目的に様々な活動を行っていました。交換留学先であったヴィータウタス・マグヌス大学では、ビジネスを考える上でリトアニアという国を理解するためにリトアニア語とこの国の歴史観や文化を授業や近年の経済成長を裏付けるICT分野について座学と現地での肌感を通して学びました。また、課外活動としては本留学の主軸となるビジネスの開拓を計るために、日本酒に関する歴史・作り方に関するレクチャーやテイスティング会、印象調査をはじめ、現地での日本への興味・関心やメディアによって作られたステレオタイプを正しい認識に変えるために、現地の小・中学生や学生、シニア層に向けて日本文化のプレゼンでの紹介や文化交流(料理や折り紙などの遊び)を行いました。