留学内容
研究者としての素養を身につけた上で人工知能をロボット制御の実応用をするために,10ヶ月の研究留学とインターンを行いました.
研究留学では,世界の方々と肩を並べて研究ができる研究者となれるように,研究活動と,カンファレンスへの参加などを主に行いました.具体的には,問題設定から検証,考察までの一連の研究活動と大学内で定期的に行われる基調講演への参加とMRSというロボティクスのカンファレンスへの参加を行いました.日常的な活動としては,1日8時間の研究活動,先生や研究室の学生のとディスカッションなどがあります.この研究留学中に室内環境において移動ロボットが最適な制御を学習を効率的に行うための手法を提案し,International Joint Conference on Artficial Intelligentce (IJCAI)に挑戦することができました.
インターンでは研究者として産業界に貢献できるように何ができるか?について学び,研究留学で行った研究を実応用するための方法を考えました.その上で,移動ロボットを用いたビジネスプランを立てることを行いました.