留学内容
北海道大学工学部を卒業後、すぐにアメリカの大学院に入学しました。まずは修士課程に入り、その後博士課程に入学し、現在博士課程2年目です。日本での学部の研究をしていたときから、ウイルスを課題に毎日実験に取り組んでいます。
最終更新日:2017年01月31日 初回執筆日:2017年01月31日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
北海道大学工学部を卒業後、すぐにアメリカの大学院に入学しました。まずは修士課程に入り、その後博士課程に入学し、現在博士課程2年目です。日本での学部の研究をしていたときから、ウイルスを課題に毎日実験に取り組んでいます。
交換留学では、なかなか専門性が高められないが(基本的に学部留学であるため)、大学院留学なら、英語力の向上とともにもっと専門性を高められると思った。また、自分の分野は環境工学であり水に密接にかかわる分野であるが、日本に外にでて、外国からの水に対する価値観が日本とどう違うのかを自分で感じたいと思った。
無事に修士号取得し、現在は博士課程在学中。
他人に期待しすぎない力
アメリカでは、日本と違うことがたくさんあります。しかし、逐一こういうことに目くじらを立てて日本ではこんなことないのに、と思っているといつまでもアメリカが好きになれず、日本とアメリカを比べ続けて疲れてしまいます。私はそこで他人に期待しすぎない力がつきました。これにより、他人の仕事などに過度に期待しすぎることなく、他人は他人と割り切ることで、自分の仕事もスムーズにいくようになりました。
自分はウイルス系など、健康関連の研究テーマに取り組んでいるとき、とてもやりがいを感じるので、アメリカの政府機関である疾病予防管理センター(CDC)にて、働きたいと思っている。
2013年
7月~
2017年
12月
博士号取得に向けて大学院留学
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学先でよく日本食が恋しくなるが、日本人が経営している日本食レストランが少ないため、日本人の私からしたら少し変わった日本食をよく見かける。例えば、学生が経営しているレストランにて見かけた、とんかつ。どこか洋風で、お米も日本のものではない。これはこれで、おいしい。
大学院で、課題や研究などやることが多すぎてパニックになるときはまず、頭の中を整理するためにやるべきことを書き出してみると頭がすっきりします。書き出してみた後は、さらにタスクに優先順位をつけて、やるべきことから先に片付けるよう意識します。
また、パニックになっているときは、精神的に"everything will be okay"を心の中で繰り返すと心が落ちつきます。
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