留学内容
エンタメの分野で質の高い翻訳ができるようになることを目標とし、現地の大学で幅広い分野の授業を受けて知識を増やしました。また多様な文化や価値観に触れるために、大学内の社交クラブに入ったり、日本語のクラスでティーチングアシスタントのボランティアをしました。実践活動としては、現地に住む日本人に向けた日本語の雑誌と日本に興味のあるアメリカ人に向けた英語の雑誌を発行している会社でインターンシップをしました。
最終更新日:2021年04月07日 初回執筆日:2021年04月07日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
エンタメの分野で質の高い翻訳ができるようになることを目標とし、現地の大学で幅広い分野の授業を受けて知識を増やしました。また多様な文化や価値観に触れるために、大学内の社交クラブに入ったり、日本語のクラスでティーチングアシスタントのボランティアをしました。実践活動としては、現地に住む日本人に向けた日本語の雑誌と日本に興味のあるアメリカ人に向けた英語の雑誌を発行している会社でインターンシップをしました。
幼い頃から海外ドラマや洋楽、異文化に深い興味がありました。小学生のときに好きな海外セレブの自伝を翻訳したことをきっかけに、外国語にも興味を持ちました。自然な翻訳には英語の勉強だけでなく、現地の人々の文化や価値観への理解が必要と考え、英語圏で生活したいと思いました。さらに幅広い分野の知識も必要であるため、日本の大学では受けられない授業を受けたいと思い、留学を決意しました。
生きた英語に日常的に触れ、言葉のニュアンスやアメリカ人に対する理解が深まったことで、自然な翻訳に必要な感覚を得ることができました。またアメリカ人に英語で日本語を教える体験を通して、日本語または英語にしかない表現や、それを異なる言語で説明することの難しさを再認識しました。インターンシップでは日本語と英語の両方で記事を書くことで、翻訳技術に加えて情報集能力や表現力も向上しました。
楽観的に考える力
留学中にコロナ禍を経験し、トイレットペーパーや食料が買えなくなったり、アジア人差別が横行するようになりました。しかしそのような大変な状況を楽しんで生活することができたため、帰国勧告が出て帰国するまでモチベーションが下がることはありませんでした。どんな状況でも楽しむことがとても重要であることに改めて気づかされました。
音楽や映画、ドラマなどのエンタメの分野に携わり、グローバルに活躍したいと考えています。日本と海外の架け橋となり、日本に海外のエンタメを広め、海外に日本のエンタメを広めたいです。また国内外問わずSNSを利用して情報発信もしていきたいです。
2019年
8月~
2020年
5月
エンタメの分野で質の高い翻訳ができるようになることを目標とし、留学先の大学では幅広い分野の授業を受けて知識を増やしました。また大学内の社交クラブに入ったり、日本語のクラスでティーチングアシスタントのボランティアをして、現地の人々と積極的に交流して多様な文化や価値観に触れることができました。アメリカ人に英語で日本語を教える体験を通して、日本語または英語にしかない表現や、それを異なる言語で説明することの難しさを再認識しました。生きた英語に日常的に触れ、言葉のニュアンスやアメリカ人に対する理解が深まったことで、自然な翻訳に必要な感覚を得ることができました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
2019年
12月~
2020年
1月
実践活動として、現地に住む日本人に向けた日本語の雑誌と日本に興味のあるアメリカ人に向けた英語の雑誌を発行している会社でインターンシップをしました。日本語と英語の両方で記事を書くことで、翻訳技術に加えて情報集能力や表現力も向上しました。与えられた仕事をこなしながら、分からないことを社員の方々に積極的に質問し、基本的なビジネスマナーも学ぶことができました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
現地の大学でソロリティという社交クラブに入りました。そこで正式なメンバーになるための課題としてギリシャ文字やソロリティ独自のルールを覚えるという体験をしました。その独自のルールの1つが、メンバーの証としてもらった羽をキャンパス内では服の裏に付けて誰にも見られないようにして、メンバーだけで会う時は服の上に付けるというものでした。その他にも、週に何回も夜遅くに儀式があり、真っ暗な部屋で一列に並ばされてルールを暗唱させられたりしました。そしてそれよりも一番衝撃的だったのが、ある日新メンバーの皆で集まっていたときに、いきなり先輩メンバーに外に呼び出され、目隠しをされ車でどこかに連れて行かれたことです。車内はとても威圧的な雰囲気で、課題を暗唱させられたりしました。車から降ろされるとどこかの家の中を歩かせられ、化粧落としで顔をゴシゴシこすられたり、後ろ向きに倒されて人間ネットで受け止められたりしました。普段キャンパスで会うときは皆フレンドリーで優しいのですが、儀式のときは豹変したように別人になるところが面白かったです。
私は留学先の大学で取った単位が日本の大学で換算される、認定留学をしました。私の留学期間は3年の後期から4年の前期までだったので、帰国後は就活がありました。そのため4年後期は授業でいっぱいいっぱいになってしまわないように、留学期間中にできるだけ単位を取ることにしました。現地の大学では授業に100〜400までのレベルがつけられており、100は1年生、400は4年生向けの授業という意味になっていました。私が在籍する日本の大学のルールによって、そのとき私は300や400レベルの授業を取る必要がありました。300、400レベルの授業はとても難しく、毎日課題やリーディングに追われました。
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