感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人
私は短期留学と長期留学で同じ大学に留学に行きました。最初に行った短期留学は、団体で行ったのですが、その時は現地にホームステイをしました。そこのホストファミリーはとても優しくて、私を本当の娘のように扱ってくれました。初めは英語を話すのもたどたどしかったのですが、ファミリーはちゃんと私を理解しようとしてくれ、とても仲良くなることができました。長期留学が決まり、ファミリーに連絡すると自分のことのように喜んでくれました。カリフォルニアに到着したその日も空港まで迎えに来てくれ、ことあるごとに家に招いてくれました。自分で生活するだけでは体験できないような、アメリカならではのサンクスギビング、クリスマス、イースターなどの文化も体験させてくれました。こんなに優しくしてくれてありがとう、というと、彼らはいつも、あなたは私たちのファミリーだから、と言ってくれました。私にとっても彼らは第二の両親であり、本当に大切で大好きな家族です。
留学中に、自分を勇気づけてくれたモノ・コト
留学中、私を常に励まし続けてくれたのは、日本にいる家族、彼氏、友人でした。
家族には感謝しきれません。留学は決して安いものではないのですが、家族はいつも「お金のことは気にしないで。いっぱい楽しんでおいで」と言ってくれました。不安になったり、弱気になったり、イライラしたり、そういう話も全部話せるのは家族でした。彼氏や友人も、頻繁に連絡を取ってくれ、LINEやSKypeをしてくれました。友人たちと1年近く離れるということで、帰ってきたらなじめるか心配なこともありました。しかし、友人たちは自分が就職活動で忙しいにも関わらず連絡をくれて、とても嬉しかったです。友人に悩みを相談したとき、「あなたの仲良しさんは日本でみんな待ってるから、頑張っておいで!」と言ってくれ、みんなが応援してくれるんだ、と嬉しくなりました。
みんなの支えがあって、留学生活を終えることができました。
この国のことが、とても好きになった瞬間
瞬間、ではないのですが、留学生活を通してカリフォルニアの大好きなところがいっぱい見つかりました。まずは、どんな人に対しても挨拶をするところと、フランクに話しかけるところ。レジでも必ず、How are you?, Good,you? と会話が始まりレジが終わるまで会話が続きます。偶然道ですれ違った人に、その服ステキだね!と言われたり、授業で隣に座った人と当たり前のように会話をしたり、すごくラフなコミュニケーションが多いです。
あとは、細かいところを気にしすぎないところ。誰も人の目を気にしすぎません。服装は、靴もビーチサンダルが当たり前で、ショートパンツにタンクトップが普通のスタイルです。そういうカジュアルなところ、それでも誰も気にしないところがすごく好きです。スターバックスに行っても、ちょっとこぼれたドリンクを平気で出すし、誰も怒ったりしません。
他にも挙げればキリがないくらい、カリフォルニアには独自の魅力がいっぱいでした。