留学内容
同じ米国の大学院で修士号と博士号を取得しました。修士課程では公衆衛生全般を学び、博士課程では公衆衛生の応用を学びました。特に博士課程では研究助手として移民、難民の健康問題に関わる研究プロジェクトに関わりました。また多くの米国大学院で博士論文の執筆にとりかかる前、授業の必要単位を修了し、総合試験に合格しなければなりません。私も総合試験に必要な72単位を修士と博士課程に修了した後、総合試験に受験し合格しました。総合試験の合格後から1年数か月博士論文の執筆に専念しました。博士論文はハリケーンカトリーナ災害後における米国ニューオーリンズに住むベトナム人移民の医療受診について執筆しました。指導教官や友人に恵まれ博士課程入学から計3年半という比較的短い期間で博士号を無事取得しました。