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田中 魁

出身・在学高校:
鈴鹿工業高等専門学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

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最終更新日:2024年06月28日 初回執筆日:2024年06月28日

テクノロジーと社会

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Talk English School in SanFrancisco
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学期間:
47日
総費用:
1,000,000円 ・ 奨学金なし

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

アメリカのサンフランシスコに47日間、現地の語学学校に通いながら、テクノロジーが盛んなシリコンバレーでMeet upや現地で働く人、新しくイノベーションを起こそうとしている人、仕事を探している人さまざまな人と交流しました。。また、サンフランシスコのテクノロジーとの社会の関係を調べました。

留学の動機

テクノロジーにはかなり興味があったのでその軸として、サンフランシスコにしました。
昔、ゴミの写真をアップロードしたら、そのゴミは何ゴミなのかと分類する機械学習のモデルなどのアプリを作った時に、日本のリサイクル率は20%ということでかなり低い問題について知り、そのときにサンフランシスコはリサイクル率が80%と高いことを知りました。

成果

世界をITで変えている人とたくさん交流して、自分自身の刺激になりました。5日に1回くらい参加したMeet upや、現地で働く人と話してとりあえずやってみるというアクティブな思考を大切にしたいと思えるようになりました。また、Recologyでの工場見学でゴミはいきなり焼却ではなく機械による選別によってリサイクル率の高さが考えられる。

ついた力

とりあえずやってみる力

現地のMeet upとかで話している人はみんな活発で、思いついたものをとにかく作って実験してみたいなことをしていくうちに他人に評価をもらってという生き方で、すごく楽しそうだと関心を受け、なにかやってみないと始まらないよなって改めて実感しました。あと、

今後の展望

日本で中高校と5年間は英語で学習していたのにもかかわらず、話すということに困りました。、日本の教育システムにも問題がありそうだと思いました。それらと同じように、ITの世界でも日本の高校生は世界でもトップだけど、大学以降となると、一気にアメリカ、中国が強くなっていくというようなデータがあります。教育問題についても今後は考えてみたいです。また、思いついたものをどんどん形、行動にしていこうと思います。

留学スケジュール

2024年
2月~
2024年
4月

アメリカ合衆国(サンフランシスコ)

留学はサンフランシスコ周辺で過ごしました。サンフランシスコは比較的小さな街(10×10キロ)で、交通も便利でした。しかし、シリコンバレーのようなテクノロジー企業が密集するエリアは交通が不便で、バスの便も少ないため、知人の助けを借りて移動することが多かったです。ホームステイ先の家族はフィリピン系で、長年サンフランシスコに住んでいる方でした。最近、サンフランシスコではコロナの影響でホームレスの数が増え、多くの店が撤退しています。ニュースでは、サンフランシスコの治安の悪さやホームレスの問題が強調されて報じられることが多いですが、現実は、そのような困難に直面している人もいれば、そうでない人ももちろんいます。ホストファミリーとは、サンフランシスコの社会問題について3時間ほど話し合ったことを覚えています。彼らは市の社会保障政策がホームレスや薬物依存者を甘やかしていると感じていました。また、街では自動運転車や自動化されたレジなど、技術の進歩による人員削減が進んでいます。これにより仕事を失った人がホームレスになることもあり、技術の発展が社会問題を生んでいると実感しました。僕はどちらかというと、テクノロジーでだれかの機会を奪っていた側の人かもしれまんが、このような現状をみて、計算機と人が共存できるようなテクノロジーの発展にしていくべきだと思いました。しかし、現実は人よりもAIのが賢いだめ置き換えられるところは時代の流れで置き換えられてしまいますが、人はその状況、時代の変化にどう対応することができるかというのはこれから必要な力なのかもしれないと思いました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

サンフランシスコ
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

現地のテック企業で働く人を紹介してくれた方々には本当に感謝しかないです。また、空港で出会ったスタンフォード大学の卒業生のようなたくさんの出会いに感謝しています。どの人との出会い、お話も最高ですごく有意義なものになりました。スタンフォードの方とは、スタンフォード周りを回ったり、コンピュータ歴史博物館に連れて行ってもらい、コンピューターの入力方法が変わってる時代の流れ面白いよなっていう話したり、、、Appleで働く方とは、シリコンバレーで働く人の特徴とか、今後のキャリアの相談に乗っていただいたり、、、Googleで働く方とは、生成AIの進化についてはなし、現状、生成AIをうまく使える人はごくわずかだと思うし、AIの凄さもわかっている人がいない。そのためすることなどさまざまな有意義な議論を交わしました。このような方々と出会えてすごく貴重な経験になりました。

Google
Apple
空港で出会ったスタンフォード大学卒業生の方と

この国のことが、とても好きになった瞬間

今この文章を書いているのは、日本に帰ってからで、すごく今カルフォルニア、サンフランシスコに戻りたいです。なぜかって考えた時に、自分は変化とか刺激が好きでそういう環境がそこにあったのかなって思います。また、そこにいた人はすごく寛容な方が多くその人の面白さなどを感じることができてすごく最高だなって思いました。また、サンフランシスコは、スタートアップなどが激しいということで、どの人も、なにか目的を持ってそれに向かって頑張っている人が多くてすごく自分もモチベーションが高く保てました。

サンフランシスコ

気にするな

  • 語学力 : 英語

自分は、英語があまりできる人ではなかったが、Meet Upなどある程度英語がわからないとディスカッションができないようなところに飛び込みまくった。それはなぜかというと、待っていても誰も来ないし、語学なんか所詮語学で、気持ちを伝えるツールなのでなんとかなるという気持ちで参加したら、そこにいた人が優しくて見たいな飛び込んでみないと始まらない経験をした。また、留学に行くほとんどの人はそこの場所で英語とか語学とかに心配していると思うのですが、それは間違いなくそうで、完璧を目指すと時間がすぎるので、潔く、英語は伝わらない覚悟で飛び込んでみてください。意外となんとかなります。これを嘘だと思う人は飛び込んでない人です。

最初のMeet upで自分のアプリを紹介した!

留学前にやっておけばよかったこと

留学前にもっと計画を練っておけばよかったと感じています。これは計画不足ではなく、計画をもっと充実させたら、留学生活がさらに充実していたのではと思ったからです。例えば、トビタテには異なるテーマを持つ人々がいるため、ファッションなど自分には関係ないところについても事前に調査しておくべきだったと思います。そうすることでもっと視野が広がったなと思っています。

留学を勧める・勧めない理由

迷うなら、絶対行ったほうがいいです!留学で学べることのメインを語学とイメージを持つ人が多いと思いますけど、それ以外のほうが確実に大きかったです。 異国の地で生き延びる力とか、視野というのは、日本では広がらないと思います。しかし、そんな環境が留学にあります。

これから留学へ行く人へのメッセージ

メンタルは強く持って楽しんでください!何事も楽しくやらないといい成果は絶対ないと思います!また、余裕があったら、自分とは関係ない分野などについても視点を持っていくと面白いと思います!色々なトラブルがあると思いますが、自分は覚悟を決めていたのである程度のトラブルのようなものは対して気にならなかったので、最低こんなことが起こるだろうなのリスク管理は大切だと思います。