留学内容
ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)にて2ヶ月間の研究インターンシップを実施しました。留学先では、宇宙機の画像認識に基づいた自己位置推定技術について学び、シミュレーターの構築、実験準備等を行いました。
最終更新日:2025年04月15日 初回執筆日:2025年04月15日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<IELTS7.0> | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)にて2ヶ月間の研究インターンシップを実施しました。留学先では、宇宙機の画像認識に基づいた自己位置推定技術について学び、シミュレーターの構築、実験準備等を行いました。
私は米国大学院進学を目指して留学を行いました。留学先の研究室では、これまでに取り組んできた研究を融合した領域の研究が可能であったため、大学院進学後に幅広い研究に取り組むことができる第一歩として留学を志しました。
論文はまだ公開されていないですが、共著として投稿していただくことになりました。また、ラボメイトを含む多くの学生や先生方とコミュニケーションをとることができ、米国大学院進学後の生活や研究への解像度を上げることができました。
サバイブする力
私は、初めての一人暮らし、海外留学でした。さらに、留学先のアトランタは治安が良くないことでも有名なエリアだったため、渡米前は不安でいっぱいでした。初めての一人暮らしで多くのトラブルが起こりましたが、「何とかする力」「サバイブする力」を身につけ、自信もつきました。
2025年秋からUniversity of Colorado BoulderのPh.D.プログラムに進学します。これまで支えてくださった全ての皆様に感謝し、日本、世界の航空宇宙工学の発展に貢献できるように精進して参ります。
2024年
8月~
2024年
11月
渡米前に教授とポスドクの方とミーティングを行い決定したテーマに関する研究を行いました。ポスドクの方がメンターとして、コーディングやシミュレータの作成を行いました。ポスドクの方とは週1回程度ミーティングを行い、研究のアップデート、次のタスク、困っていることや相談事を共有しました。帰国前には、これまでのテーマを教授にプレゼンし、「Great Work!」というコメントもいただけました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
大学内では、定期的に外部の教授や、大学の教授が講演を行うイベントがありました。時間があれば積極的に参加していたのですが、あるイベントで全く同じJAXAのTシャツを着た留学生と出会いました。(留学生の方は、筑波のJAXAに研修で訪れた時に買ったそうです。)世界の狭さを感じました・・・笑
私は2ヶ月の留学ということもあり、家探しに非常に苦労しました。大学のFacebookチャンネルなどに招待していただきアパートを探したのですが、どれも6ヶ月以上から契約可能などの条件があり、契約ができませんでした。結局Airbnbに1ヶ月泊まったのと、日本人の友人の家に1ヶ月泊まりました。(友人が日本に長期間帰国するとのことで、貸していただきました。)とにかく早く決めること、たくさん調べることが重要だと思います。
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