留学内容
タイのタオ島で14日間、ダイビングの資格取得を通じて海の生態系について学びました。
実際にサンゴ礁の海に潜って観察を行い、現地のインストラクターからサンゴの種類や環境問題について指導を受けました。また、ビーチクリーンや水中のごみ拾いにも参加し、海洋保全活動の一端を体験しました。
最終更新日:2025年07月01日 初回執筆日:2025年07月01日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検3級> | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準2級> |
タイのタオ島で14日間、ダイビングの資格取得を通じて海の生態系について学びました。
実際にサンゴ礁の海に潜って観察を行い、現地のインストラクターからサンゴの種類や環境問題について指導を受けました。また、ビーチクリーンや水中のごみ拾いにも参加し、海洋保全活動の一端を体験しました。
留学をしてみたいけれど英語が苦手、15歳だったため何かと年齢制限に引っかかるといった状況のなか、高校2年生になり文理選択をする前にやりたいことをはっきりと決めておきたいという思いから応募したことがはじまりでした。
海外ボランティア活動に興味があり、まずは自分の得意を活かせるボランティア活動に参加しようと思い、ダイビングを選択しました。
ダイビングの資格を3つ取得することができました。また、それらの資格を得た上でダイビングを行いゴミ拾いやサンゴの健康状態の調査、海洋生物がどれほど確認できるかなどの調査も行いました。サンゴの色によって健康状態がわかるということを初めて知り、興味深いなと思いました。また、ゴミ拾いでは仲間と協力して7.28kgものゴミを海中から回収することができました。
挑戦する力
いままで親なしで生活したことがなかったため、留学というものが近くにつれて不安が溢れてきましたが、現地の方々の優しさや仲間との関わり、同じルームメイトの子や日本人の子たちが接してくださったおかげで14日間にも及ぶ留学を投げ出さずにいれたと思います。これ以上怖いこともそうそうないのでこれからはもっとたくさんのことに挑戦できそうな気がします。
私は理系に進み、経済や経営も学びたいです。一見矛盾しているように思われるかもしれませんが、タイ留学で感じたのは「環境の差」でした。発展がすべてではありませんが、経済の発展には快適さよりも「安全」が必要だと実感しました。特に衛生や水道は世界的な課題であり、日本に帰ってからその整備のありがたさを実感しました。将来は理系の知識と経済の視点を活かし、人々の生活環境の改善に貢献したいです。
2024年
7月~
2024年
8月
タイのタオ島で14日間、海洋環境について学びました。
まずはダイビングの基礎を学び、PADIの資格を取得。その後、実際に海に潜り、サンゴ礁の観察や海洋生物の理解を深めました。現地のインストラクターからサンゴの種類や生態、海の環境問題について学習し、講義にも参加。
さらに、ビーチクリーンや水中でのごみ拾いを通して、海洋保全の取り組みも体験しました。
また、タイの伝統料理を作る体験なども行い地域の文化に触れる機会もありました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学中の失敗談は、なかなか注文が伝わらなかったことです。レモンティーくださいと頼んだつもりが、ピーチティーを渡され、最初はまぁいっかと思っていたのですが、2日、3日とピーチティーが渡され挙げ句の果てに水をくださいと言ってもピーチティーを渡されました。とても笑顔で親切な方だったため、渋々飲んでいましたが、流石に2週間もピーチティーはきつかったです。
わたしの場合、他に日本人メンバーがいたため乗り越えられたような気がします。ほとんど話せなかったメンバーもいたため、改めて勉強が足りなかったなぁと思いました。ですが、趣味などの話題が一つでもあると共通の趣味を持つ人と拙い英語でもお話しすることができたのでおすすめです。わたしの場合、イギリス英語が全くと言っていいほど聞き取れませんでした。ですが、アメリカ人の子が漫画好きでわたしも漫画が大好きだったためその子と楽しくお話しすることができました。また、そのおかげかはわかりませんが、リスニング力が上がり、後半はなんとなく言いたいことがわかるようになりました。テストでもリスニングができるようになったことは少し嬉しかったです。
わたしの場合は、稀かもしれませんが一応このようなことにならないようにお話しさせてください。海外だとポットがないことがあります。ですので、お湯を必要とする日本食が現地で食べれない可能性が高いです。わたしの時は、何人もの日本人メンバーが体調を崩しており、お粥などを提供したのですが、ポットがなかったため、シャワーのお湯で湯煎するという意味のない行動をしました。おすすめはビタミンゼリーやポカリスエット、あと薬は必ず持っていくようにしてください。また、滞在先にお湯を沸かすものがあるかを確認した上で、フリーズドライのお味噌汁やおかゆなどを持っていくことをおすすめさせていただきます。