留学内容
私の留学テーマは、所属していたNGO法人の影響で、「環境」×「経済」の考え方をダイバーシティにしたいという思いから、アメリカで、環境プロジェクトに関われる機関で、ジョブシャドウやインターンシップを計画しました。結果として、2週間程度、現地環境局でのジョブシャドウでは、地域の水道局の汚染問題について、水質検査や社内外会議に同席させていただきました。また、インターンシップでは、5か月間、現地リサーチ機関において、地域経済分析を担うチームにアサインされ、地域の一次情報の収集や報告書の作成に従事しました。アメリカでは、政権交代の影響もあり、環境に関する特定のワードを出さない事など、環境問題の後退を少しばかり、目にする事もありました。欧州に次ぐ、環境と経済の最先端の国であった国においても、そういった不確実性が高まっている事を学び、今後の良い教訓になりました。