留学内容
ミシガン州立大学動物医療センターの腫瘍科で診療に参加しました。専門医の先生や学生と鑑別診断、診断方法、治療法などディスカッションしながら診療を進めていました。
最終更新日:2017年08月01日 初回執筆日:2017年08月01日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
ミシガン州立大学動物医療センターの腫瘍科で診療に参加しました。専門医の先生や学生と鑑別診断、診断方法、治療法などディスカッションしながら診療を進めていました。
アメリカでは獣医師にも専門医制度があること、大学での教育内容も日本と違うことを知り、興味を持ったので留学をすることにしました。
ディスカッションや飼い主に渡す報告書を作成する上で、教科書や論文を読んで腫瘍や治療に関する情報を得ていたので、多くの知識を身につけることができました。
また、週に1回ある論文ゼミと抗癌剤ゼミでは、初めは英語でのプレゼンが上手くできませんでしたが、毎週プレゼン発表をしていたことで徐々にできるようになりました。人前で発表する度胸も身に着きました。
諦めずに行動する力
初めは英語が聞き取れず、手伝いたくても手伝えない状態でしたが、自分で出来ることを見つけて行動し続けていたことで周りから評価してもらえ、信頼関係を築くことができました。物事に対する態度や本気度はたとえ言語が違っていても分かるものなので、本当にやりたいことは熱意をもってやり続けることが大事だと学びました。
自身が専門医の資格を取れるように、まずはアメリカの大学で腫瘍科のレジデントポジションを目指します。
専門医資格取得後は、自分の得た知識を広め日本の獣医療発展に貢献したいと思っています。
2016年
8月~
2017年
5月
ミシガン州立大学動物医療センターの腫瘍科で診療に参加しました。診療を進める中で、専門医の先生や学生と診断方法や治療方法についてディスカッションし、多くのことを学ぶことができました。また、Veterinary Cancer Society Annual ConferenceやMichigan Veterinary Conferenceに参加させていただき、最新の治療や研究情報について学びました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学中は、毎週土曜日にESLクラスに通っていました。そこでアメリカの文化やミシガン州のことを知ることができました。平日は勉強のことで忙しかったですが、ESLクラスに通っていたことで友達ができ留学生活がより充実したものになりました。
私は週末だけですがESLクラスに通っていました。大学の周辺ならESLクラスをやっているところがいくつか見つかると思います。ネイティブの人は会話が速いので何を話しているのか聞き取れませんでしたが、ESLクラスなら英語のレベルが同じくらいだったので友達もできました。
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