留学内容
【留学全体のテーマ】
「将来製薬メーカーで沢山の人から病気という障害を取り除く新薬を作れる自分になる」ことを目指して研究留学をしました。
この目的を達成するために私は
1.新薬開発までの時間短縮に貢献すること
2.創薬研究につながる研究手法を学ぶこと
3.場所も考え方も違う国で研究し、自己成長につなげること
の3つが必要だと考えて留学計画を立てました。
【計画】
スイスとアメリカの二か国で研究をしました。それぞれの国での計画は
・スイス
新薬創出の時間短縮に繋がる、構造解析自動化に向けた技術の実用化に向けた試料調達と調整
・アメリカ
がん研究につながる実験とそのデータ解析
【結果】
スイスでは、資料調達と調整条件の検討までは行えたが、目標であった試料調整までを終わらせることができなかった。アメリカでは目標を達成することができた。さらにこの二か国での研究や生活を通して、将来自分がどのように、なんのために働きたいかを明確にすることができた。