留学内容
日本と全く異なる医療システムを持つアメリカでトップクラスの実績と評価を持つ病院の診療を実際に学ぶことで、患者・医療者にとって最適な医療提供のかたちを探し出すことが目的です。
国民皆保険が実現されて医療アクセスが保障される反面、過剰な検査や投薬が問題となる日本。一方、加入している医療保険や財政状況によって受けられるサービスが全く異なる米国。
この2か国の医療を経験することで、過剰でも過少でもない医療を模索したいと考えました。
実習では日本と異なるNurse Pratitionerという人々が診療で大きな役割を果たしていたり、現地の医師・医学生がどのように学び、診療を行っているのか学ぶことが出来ました。