留学内容
海外で障害者が陸上競技の上達をしたいときに、どのような扱いを海外では受けるのかについて、自分で体感したく海外に行きました。陸上競技の向上については超一流のコーチや、世界トップクラスの陸上選手と練習をすることが出来ました。更に、教えて頂ける機会までありました。その結果、日本では得ることが出来ない、いろいろな国が取り入れている最新の走り方を教えて頂きました。
また障害者は海外でどのような扱いを受けるのか、仮に障害者が自分の前にいたら何を第一にするかということを、街や寮の中などで30人ぐらいに聞いてみました。結果、アメリカという国では障害者という概念がないため普通の人と同じように扱うということがわかりました。
100mでのベストが11.4から10.8まで短縮することが出来ました。また陸上だけではなく日本では絶対に知ることが出来ない経験をした子供にたくさん出会い、その子達と話している間に自分がやりたいことや、今この世界を変えるため何をしなくてはならないかということが明確になったと思います。