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ポテトヘッド

出身・在学高校:
愛媛県立松山南高等学校
出身・在学校:
愛媛大学
出身・在学学部学科:
教育学部
在籍企業・組織:


最終更新日:2017年10月12日 初回執筆日:2017年10月12日

アウトプット重視の教育を学ぶための留学

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Glenwood Community Schools
  • アメリカ合衆国
  • アイオワ
留学期間:
8か月
総費用:
2,000,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,580,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEIC 935点> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEIC 980点>

留学内容

広くアメリカの学校教育に携わり、違う国籍やバックグラウンドを持った子どもにどう対応しているのか学ぶ。
”話せるようになる”ことを重視しているコミュニケーションのための外国語の授業の実施方法を学ぶ。
特別支援学級のサポート方法を知り、健常な学生との関わらせ方を学ぶ。
国際理解教育の観点から日本の文化を広める。 

留学の動機

高校で1年間留学した際に、現地の学校に通う中で、日米間の教育の差を実感した。大学では教育学部に入学し、先生の目線から教育の差を見てみたいと思った。

成果

・ 長期に渡って観察することで、学期開始時からどのように先生と生徒の人間関係ができあがっていくのか、また指導に関しての、怒るポイント、褒めるポイントを知ることができた。
・一緒に授業に入り、アシスタントをすることで、より生徒との距離を縮め、生徒から先生の評価も聞くことができた。
・母語として英語を話す子どもたちの初期段階のエラーを知ることができた。

ついた力

ストレス対処力

もともと完璧主義ですべてをうまくこなさないといけないと思っていたが、いろいろな人に相談し話す中で、うまく手を抜くことを覚えた。

今後の展望

留学を経て、日本の教員の労働環境に疑問を持ち、その道はやめることにした。
大好きな英語を生かして、海外営業部門で働く予定。

留学スケジュール

2016年
8月~
2017年
4月

アメリカ合衆国(アイオワ)

①子どもたちと先生の観察
②授業観察
③休み時間の児童、生徒との関わり
④日本についてのプレゼン
⑤クラフトクラブでの日本の伝統的な遊び体験
⑦特別指導学級の学生の指導

大学の授業がある二日間を除いて、毎日学校に通い、上記のことを行った。
日常生活ではホストマザーが高校の先生だったため、家庭ではよく学校教育についてディスカッションを行った。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

高校の授業風景
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

日本のことが、とても好きになった瞬間

接客業の方と接すると、いつも日本の良さを感じた。
チップがなくても、丁寧な接客で相手を思いやるところを、外国で生活するなかで実感した。

公務員

とにかく交渉

  • 留学先探し : 大学

トビタテの採用通知が出た時点で、大学に入学するための書類提出の期限をすぎており、入学ができなくなった。しかし何度も国際電話で交渉し、必要書類も関係各所と交渉してすぐにそろえることで、出国ぎりぎりにビザが取得できるタイムリミットまでに入学ができた。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学先では、日本での常識にとらわれず、親しい友人とも離れ、”自分”と向き合い、何事にも縛られずに生活できます。
是非、たくさんのことに挑戦していってください!