留学内容
大学の交換留学制度を利用して留学。自分の専攻が農業工学分野であるため農業系で強いUC Davisに留学した。私の大学では、自分の専攻は農学部に所属するのですが、アメリカでは工学部所属でした。主に自分の専攻の学生が取る授業を中心に履修していました。また、同時に興味あったが日本の大学では時間がなくて履修できなかった授業も履修していました。放課後や長期休みには、学生農場でのインターンをしていました。
最終更新日:2017年10月23日 初回執筆日:2017年10月23日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
大学の交換留学制度を利用して留学。自分の専攻が農業工学分野であるため農業系で強いUC Davisに留学した。私の大学では、自分の専攻は農学部に所属するのですが、アメリカでは工学部所属でした。主に自分の専攻の学生が取る授業を中心に履修していました。また、同時に興味あったが日本の大学では時間がなくて履修できなかった授業も履修していました。放課後や長期休みには、学生農場でのインターンをしていました。
自分の専攻が海外でどう教えられているのかに興味があったのと、研究留学をする前に学部生で授業を履修する立場として留学してみたいと思ったため留学をした。
当たり前かもしれませんが、英語力はあがりました。また、留学を通して、以前から少し思っていた専攻を変えたいという気持ちが強くなり、大学院での専攻を変えることにしました。無事、院試も合格したので大学院から工学部に進学します。英語で資料にあたる抵抗が減ったので、得られる情報量がかなり増えました。
気にしない力
自分の価値観が相手にも共有されてることを前提に人とのコミュニケーションを考えなくなるので、相手に対してイライラすることが減る。また、お店で接客してもらうときも、店員に対して「丁寧じゃない」みたいにイライラすることが減った。
今後は専攻を変えた大学院での研究を頑張りたいと思っています。
2016年
9月~
2017年
6月
UC Davis所属。授業を受けながら農場ボランティアやハッカソンに参加していた。大学の近くのアパートにルームシェアをしていた。現地では日本語のチューターをしており、現地でできた友人の多くはそのチューターを通じて知り合った人たちである。
学費:納入総額 2,000,000 円 |
住居費:月額 40,000 円 |
生活費:月額 60,000 円 |
学費:納入総額 2,000,000 円 |
住居費:月額 40,000 円 |
生活費:月額 60,000 円 |
私にとっての留学とは、場所を変えて勉強をすることができたのと同時に、少し日本から距離をおいて自分の今後について考える時間をゆっくり取ることができた経験となりました。時間をおいて考えた結果自分の専攻を変えようという気持ちになることもできました。
また、長い時間海外で過ごしたのが初めてで、日本人以外で親しいと思える友人ができたことは非常に良かったことの一つです。世界各地に友人がいる今、海外旅行するのが毎回とても楽しみです。
日本人学生がTOEFLでスコアを上げるときにぶつかる壁といえばSpeakingセクションではないかと思います。どう練習したらいいのかわからないし、結局最後まで放置して足を引っ張る原因にもなります。かくゆう私もそのパターンで最終的にはなんとか大丈夫でしたが、一番低い点数のままでした。帰国子女でもなくインターナショナル・スクール出身でもない学生がスピーキングを練習する方法としては、①大学の先生にお願いをする②ネイティブの友人にお願いする、の2パターンがありますが、私は③オンライン英会話を利用、をしていました。ネット上にはトフルの練習用のスピーキングトピックを紹介しているサイトがたくさんあるので、そういうのを使ってオンライン上で海外の人にスピーキングのチェックをしてもらっていました。もし①、②のあてがなくて、かつお金もあまりない学生の皆さんはぜひ利用してみたらよいかと思います。(一般にオンライン英会話の先生は東欧はフィリピンの方でネイティブではないですが、みなさん英語お上手なので、テスト対策程度なら全く十分です)
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