留学内容
12か月間の留学の内、9か月は大学での勉強、3か月はインターンを行った。大学では応用数学(統計・プログラミング・データアナリティクス)を学んだ。インターンでは物流企業で社内データベース管理プロジェクトに取り組んだ。それらと並行して、現地の学生合計20人程で、現地企業のデータ分析コンサル活動を行った。データ分析を用いて得られた知見を基に施策提案を行った。
最終更新日:2024年06月19日 初回執筆日:2024年06月19日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEFL 540点, TOEIC 790点> | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEFL 107点, TOEIC 925点> |
12か月間の留学の内、9か月は大学での勉強、3か月はインターンを行った。大学では応用数学(統計・プログラミング・データアナリティクス)を学んだ。インターンでは物流企業で社内データベース管理プロジェクトに取り組んだ。それらと並行して、現地の学生合計20人程で、現地企業のデータ分析コンサル活動を行った。データ分析を用いて得られた知見を基に施策提案を行った。
高校三年生の時に外国人観光客に道を尋ねられ答えられなかった悔しさから、大学で英語を学ぶことを決意。大学一年でのカナダへの語学留学ををきっかけに、長期留学を志すようになった。大学では数学の抽象さ故に学ぶ目的を見失い落ち込んだが、数学と社会を繋ぐデータサイエンスに出会い、留学を通して学びたいと思った。
所属大学では学業優秀賞 Academic Achievement Award を受賞。GPA 3.8 を獲得。物流企業のインターンではデータベースの仕事に取り組んだ。学習・インターンと並行して現地企業のデータ分析に取り組み、データに基づいたマーケティング施策を提案を行った。
ポジティブに生きる力
留学は何が起こるか本当にわからない。入国審査で2時間待たされ乗り換えに失敗したり、ホームステイ先で次々にトラブルが発生して4回の引っ越しも経験した。一方、ITの大企業で働く社会人と直接話したり、インターン先の社長と直接話すこともできた。同じ志を持つ仲間もできた。様々な事が起こる中、余計な期待をすることなく開き直って生活できるようになり、結果ポジティブに過ごせるようになった。
帰国後は大学で量子情報理論の研究、データ分析コンテストへの参加、データアントレプレナーフェロープログラムへの参加などを行った。卒業後は PwC で主にシステム監査業務に携わった。今後海外大学院への進学を予定しており、データサイエンスを通して心理学や経済学にアプローチしたいと考えている。
2016年
9月~
2017年
8月
12か月間の留学の内、9か月は大学での勉強、3か月はインターンを行った。Bellevue College では応用数学(Business Statistics・Java Programming・Data Analytics・SQL) を学んだ。インターンでは物流企業で社内データベース管理プロジェクトに取り組んだ。それらと並行して、現地の学生合計20人程で、現地企業のデータ分析コンサル活動を行った。データを可視化すると共に、回帰分析等の簡単な機械学習アルゴリズムを用いて得られた知見を基に施策提案を行った。
学費:納入総額 1,400,000 円 |
住居費:月額 80,000 円 |
生活費:月額 60,000 円 |
学費:納入総額 1,400,000 円 |
住居費:月額 80,000 円 |
生活費:月額 60,000 円 |
留学を通して自分が日本で学んだこと(数学)や今まで考えてきたことは無駄ではなかったと感じる経験をし、自信に繋がった。さらに留学中には思いがけないトラブルや出会いチャンスがあり、その中で心を安定させる力がついた。自信と共に、心身ともに余裕を持って生活することができるようになり、ポジティブ考えられるようになった事が、留学前後での自分の最大の変化であると思う。
留学先でのホストファミリーのクオリティは千差万別であり、私は結局に4回ほど住居を移った。この経験を通して私は、問題が生じたときはすぐにエージェントに相談するのが大切だと実感した。そうして相談に乗ってもらったり、問題の仲介人になってもらうことが大切だと考える。
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