留学内容
ELSと呼ばれる英語を母国語としない人のための英語学校に3週間通い、訛りのある英語に対するリスニング力をつけた。また、ライティングのクラスでは、英語で小論文を書く練習や実践をし、3週間を通して英語4技能を磨けただけでなく、英語で自分の考えや意見を言えるようになった。
最終更新日:2017年12月11日 初回執筆日:2017年12月11日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級、TOEIC760、観光英検2級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEFL51> |
ELSと呼ばれる英語を母国語としない人のための英語学校に3週間通い、訛りのある英語に対するリスニング力をつけた。また、ライティングのクラスでは、英語で小論文を書く練習や実践をし、3週間を通して英語4技能を磨けただけでなく、英語で自分の考えや意見を言えるようになった。
自分を変えてみたかった。海外で勉強することにより、視野を広げられるだけでなく、世界の色々な国の人とどのようにコミュニケーションをとっていくかを真剣に考える機会が欲しかったため。また、海外でも自分から行動を起こしたり、自立したいと思ったりしたから。
自立に近づいた。自分の意見、考えを簡単な英語で、ゆっくりでも説明できるようになった。
また、色々な国からの留学生が同じクラスにいたため、日本とは異なる価値観にも触れることが出来た。それらの留学経験を帰国後に友達や先生、トビタテ生にフィードバックしたときに、楽しそうな様子が伝わってくる、私も留学してみたいと言ってもらえたことや、自分の言葉で自分の体験を描写出来たことも成果の1つだと思っている。
行動力
小さいことで言えば、土日のアクティビティーをこうしてほしい、してもらえないか、とリクエストしたこと。自分がアメリカでやりたいことを簡単な英語でもいいから言葉で表現し、海外でも自ら行動を起こすことのできる力がついた。
大学生になったらトビタテ留学Japan大学生コースに参加し、大学での専攻科目に近いテーマで留学を計画し、実現させる。また、その留学で得たものを、将来の日本に活かせるように工夫・改良を重ねたり、考察したりする。また、世界で活躍する理系のグローバルリーダーになることを目標に、今回のトビタテでの留学経験を忘れず、どのように生かせるかを考えながら、次の留学に繋げていく。
2017年
7月~
2017年
8月
英語を母国語としない人のための英語学校に通い、Listening、Writing、Reading、Speakingの英語4技能をブラッシュアップを主にしてきた。クラスメイトは皆、出身国はもちろん、年齢も職業も様々であった。それぞれの出身国事情に絡んだ価値観の違いや考えの違いなどに最初は戸惑ったり、焦りを感じたりしたが徐々に慣れ、最終的には、価値観や考え方を尊重出来るようになった。
生活面での英語は特に困ることはなかった。住居は一般的な平屋建て、ホストファミリーは50代の女性だった。英語に困ることはなかったが、ホストファミリーと性格が合わなく、辛いと思うこともしばしばあった。
学費:納入総額 364,000 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
項目:航空券、ビザ 272,310 円 |
学費:納入総額 364,000 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
項目:航空券、ビザ 272,310 円 |
留学前→英語を日本語で説明することは出来る。日本以外の国については気候や言語、宗教や衣食住などの地理で習う知識程度のことしか知らなかった。
留学後→英語を英語で学ぶことで、日本語での説明の際に言い方にバリエーションを持たせることができる。また、日本以外の国の人々が持つ価値観、思考など、内面的なものの観察をすることを通して、様々な文化に対する受容性を養うことができたほか、英語以外の言語にも興味を持つことが出来た。
Speakingの中でもConversationと呼ばれる、ディスカッションのような授業のとき、困った点がいくつかありました。
一つ目、先生を除いてみんなが英語を母国語としていないため、簡単な単語や構文で説明しないと理解してもらえないため、簡潔に説明しようとするが、言い換えている際に、ニュアンスのずれが生じる。
二つ目、英語でこの単語の意味は?と聞かれても、英語で答えられないこと。要するに、日本人は英単語を覚えるときに、英単語のスペルと日本語の意味をセットにして覚えるため、日本語でその単語の意味を説明できても、英語で説明・描写することが出来ない。
これらを解決するために、留学中はわからない英単語を見つけたら辞書に頼るのではなく、先生に質問するようにした。
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