留学内容
研究機関で研究インターンシップを行っていた。そこでは、多角体という昆虫ウイルスが作り出すタンパク質結晶を用いてさまざまな実験を行っている。現地で行っていたことは、生成の難しいタンパク質を内包した多角体の大量培養方法を学んだり、細胞を神経細胞に分化させながら線上に並ばせる実験を行っていた。また、自身の研究で用いている遺伝子組換えカイコの技術を導入するために英語でプレゼンテーションを行った。遺伝子組換えカイコの技術はケンブリッジ側で間違えなく役立ち、お互いに技術を教えあうことでwin-winな関係を気付けると思ったからだ。