留学内容
最初の2週間は人権プロジェクトに参加し、模擬裁判に挑戦したり、博物館に行ってアパルトヘイトについて学んだりしました。現地の警察の方々からDVの話なども聞くことができました。また、タウンシップでの炊き出し活動にも参加しました。
最後の1週間は、チャイルドケアのボランティア活動を行い、保育園で子どもたちと一緒に遊びました。
最終更新日:2018年03月07日 初回執筆日:2018年03月07日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級> |
最初の2週間は人権プロジェクトに参加し、模擬裁判に挑戦したり、博物館に行ってアパルトヘイトについて学んだりしました。現地の警察の方々からDVの話なども聞くことができました。また、タウンシップでの炊き出し活動にも参加しました。
最後の1週間は、チャイルドケアのボランティア活動を行い、保育園で子どもたちと一緒に遊びました。
将来は何らかの形で発展途上国に貢献したいと考えています。生まれた国によっては、私たちには想像もつかないような生活を強いられている人がいることを知り、他人事ではないと思いました。そして人権について学びたいと考え、今回のプロジェクトを選びました。比較的時間のある高校生のうちに、海外でボランティア活動を経験し、自分の目で見て、視野を広めたいと思いました。
不可能だと思っても諦めずに取り組み続ける力や、グループの中で自分ひとりだけが英語が母国語ではない状況でも積極的に話し合いに参加したことで自信がつきました。外国語で話すときに大切なのは、上手に話すことではなく、「伝わること」だということにも気付き、大きな自信にもなりました。
忍耐力
たくさんの壁にぶつかったけれど、忍耐力が鍛えられ、どんなに不可能に思えても、できるだけのことはやってみよう、と思えるようになりました。
今回の3週間という留学経験で学んだことを活かし、大学生になったら更に深く学んで、将来の夢につなげることで、世界に貢献できる人材になれればと考えています。具体的には発展途上国の人たちが安価な人件費で不当に働かされるのではなく、正当な賃金をもらって働ける環境を創出する仕組み作りがしたいと考えています。
2016年
7月~
2016年
8月
2016年7月~ 人権プロジェクト
2016年8月~ チャイルドケア
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
チャイルドケア活動に参加しましたが、南アフリカではアジア人は珍しいようで、他にも参加者はいたのですが、子どもたちが私のところをめがけて集まってくるので、最初は戸惑いました。しかしみんなとても可愛くて楽しく活動することができました。
母はネットで南アフリカの治安のこと等、インターネットで調べては心配し、他の国を選択するよう私を説得しようとしました。それでも熱意を持って説得し、現地スタッフが常に同行し、サポートしてくれるエージェントを選び、説明会に一緒に足を運んだりして今回の南アフリカ留学を実現させました。どこの国に行っても「絶対に安全」だとは言い切れないため、どこの国に行っても同じだと伝えました。