留学内容
日本の大学では炭素材料について研究を行っており、炭素材料を触媒として応用するため触媒の研究を行っているストラスブール大学・ICPEESに研究留学しました。現地の研究室では活発に意見交換が行われており、自分の考えを積極的に発信する力が身につきました。実験後は研究室のメンバーとボーリングに行くなどして交流を深めることができました。
最終更新日:2018年03月13日 初回執筆日:2018年03月13日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
日本の大学では炭素材料について研究を行っており、炭素材料を触媒として応用するため触媒の研究を行っているストラスブール大学・ICPEESに研究留学しました。現地の研究室では活発に意見交換が行われており、自分の考えを積極的に発信する力が身につきました。実験後は研究室のメンバーとボーリングに行くなどして交流を深めることができました。
グローバルに活躍できる研究者になりたいと考えたことがきっかけです。私は、グローバルな研究者とは、国内外の研究者と積極的に意見交換をしたり、共同研究をしたりするなどして国際的に自分の研究を展開できる研究者だと考えています。そのような研究者を目指す過程で留学の経験を活かしていくことができるのではないかと考えました。
・炭素材料を用いた触媒を調製し、二酸化炭素のメタン化反応で活性を評価した。
・触媒の物性評価の方法を学んだ。
・ディスカッションで積極的に発言できるようになった。
行動力
海外では自分から行動しないと、なにもできないと感じました。とにかく話してみる、やってみるという力が身につき、フットワークが軽くなりました。
留学で多くの人・モノに触れ、広い視野で物事を考えられるようになりました。今後も広い視野を持って研究に携わりたいと考えています。
2017年
9月~
2017年
12月
私は日本で研究していた炭素材料を触媒に応用するため、フランスの触媒の研究室に留学しました。留学当初はディスカッションを多くする習慣に戸惑いましたが、最終的には自分の意見や考えを積極的に発言できるようになりました。分からないことも多くありましたが、研究室のメンバーのサポートにより、研究を進めることができました。ストラスブールはクリスマスマーケットで有名な都市であり、日本にはない雰囲気を味わうことができました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
私は語学の不安から、留学初期に積極的に話すことができませんでした。しかし、フランスの研究室の先生から「とにかく思ったことを何でもいいから話してごらん。下手な英語でもいい。伝えようとする意志が大事だよ」と言われました。その言葉をいただいてから、とにかく単語でもいいから伝えようと考えるようになりました。それから、多くの人たちと会話することができるようになり、仲が深まりました。留学前は日本の大学に来ている留学生と積極的に話すことがしんどいなと感じることも多かったのですが、留学後は下手くそな英語でもいい・とにかく伝えようという気持ちで話すようになりスムーズに会話できるようになりました。また留学生から、「留学して変わったね。フレンドリーになった。」と言われ、自分の意識や行動が変わったことを改めて感じることができました。
会話でで聞き取れなかったこと、理解できなかったことは相手に聞き直すが大切だと感じました。わからないことは決して恥ずかしいことではありません!わからないいまま、わかったふりをしているのが一番良くないことだと思います。
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