留学内容
発展途上国支援と言ってもさまざまなアプローチがあります。
どうしたら、持続的な開発支援につながるか?を主に勉強してきました。
交換留学先では政治学部と経済学部に所属し、開発と国際関係にかかわる授業を履修していました。
加えて、イースターの休暇を利用して、アフリカのタンザニアにてNGOにインターシップを行いました。そこでは、sustainable tourismとマーケティングの仕事を行いました。
最終更新日:2018年07月30日 初回執筆日:2018年07月30日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEFL91点> | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEFL96点> |
発展途上国支援と言ってもさまざまなアプローチがあります。
どうしたら、持続的な開発支援につながるか?を主に勉強してきました。
交換留学先では政治学部と経済学部に所属し、開発と国際関係にかかわる授業を履修していました。
加えて、イースターの休暇を利用して、アフリカのタンザニアにてNGOにインターシップを行いました。そこでは、sustainable tourismとマーケティングの仕事を行いました。
中学時代から、フィリピンの教育支援を行っており、発展途上国援助に興味がありました。
大学に入り、開発理論等を履修するにつれて、発展途上国のために何ができるのか模索するようになりました。
そこで、留学先に開発学の優れたイギリスを選び、実際に現地を見ることで、どんなニーズが現地にはあり、どの支援が実際発展途上国の役に立つのか学ぶことにしました。
再度、やはり自分は発展途上国の国際協力に関わりたい、ビジネスを通した開発に将来は関わりたいと思うようになりました。
タンザニアに行って実際の貧困を目の当たりにしたときに、やはりこの人たちのために自分は行動したいと決意できました。
加えて、開発のアプローチは座学で先進国の搾取を学び、お互いがwinwinの形で発展できるビジネスを行いたいと考えるようになりました。
飛び込む力
正直、一人でアフリカのNGOに参加することは怖かったです。
でも、その恐怖心を克服するために、アフリカに行ったことのある人からの情報収集を行い、実際に飛び込んでみた!!!!
そしてそこでの学び、経験は一生のものになりました!!!!
その経験から、今ではどこでも恐れず行動して、いろいろなところに飛び込んでいけます!
就職活動中です。
発展途上国とビジネスをしている企業、又はビジネスを全体的に学べる企業に入ってそこから転職するか
の2つをおもに見ています。
2017年
9月~
2018年
6月
前期に、政治学科から国際関係論とグローバリゼーションを学び、経済学からミクロ、マクロを履修しました。
後期には、政治学科から開発学と安全保障について学び、経済からは金融を学びました。
前期は単位が来るか、正直はらはらしながら授業を履修していました。でも、必ず単位が取れるように教授のオフィスアワーに教授を訪問し、エッセーについての助言をいただきながら、どうにかこなしました。
また、政治学部は経済よりも読む量が多く、毎週読んで自分の意見をまとめることが大変でしたが、24時間あいてる図書室のおかげでこなすことができました!
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 700,000 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 700,000 円 |
生活費:月額 - 円 |
2018年
3月~
2018年
4月
現地NGOにてsustainable tourismとマーケティングのインターンを行いました。
sustainable tourismとしては、環境啓発を含めたサファリのプロモーションビデオを作成し、
マーケティングとしては他のプロジェクトの様子をSNSに投稿しました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
項目:プログラム参加費と滞在費と朝食夕食代 50,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
項目:プログラム参加費と滞在費と朝食夕食代 50,000 円 |
勉強が大変で病みました!!!!
日本ではテスト期間が2週間程度で短いく、私の学部はテストが成績の割合100%ではないため、もちろん勉強をするものの、少し気楽に望んでいます。
しかし、イギリスではテスト期間が3週間。3週間テストのみが行われ、その間授業や課外活動が一切ありません。3週間のテスト期間よりも前から勉強をもちろん始めるため約1か月間、私は現地の学生のように24時間空いている図書館にこもり勉強を行いました。
結果、1日中勉強をしているため集中が続いていない自分に嫌気がさし、かつ孤独でほとんど友達と話さなかったことから果たして留学で英語力が伸びているのだろうか、と悩んでしまいました。
加えて、クレジットカードの額を読み間違え、5万円を50万円と読み間違え、1.5日気が付かず、精神的なダメージもありました。(今からだと笑える話ですね。)
この経験を通して、長く辛いテスト期間を乗り越えるためには、study bodyを見つけ、共に勉強をすることにしました。
これで、相手が監視されていることから勉強に集中ができ、かつ一緒にお昼を食べることによって英語力を維持するようにしました。
トビタテの奨学金を申請する際に多くの人が困難と感じるのはインターン又はボランティア探しではないでしょうか??
私も奨学金申請時にはイギリスでインターシップを探していました。
しかし、必ずインターンをするのであれば実際にコンセプトにあった現場を見てみたいと思うようになり、アフリカでインターンを探しました。
しかし、見つけることが難しかったです。
というのも、値段が明らかに高すぎたり、問い合わせをしても返信に2週間かかったりし、信用できるNGOを見つけることが難しかったです。
そこで、行ったことは、留学先の就職等の支援センターに登録をし、留学先の大学が掲示しているアフリカのインターン又はボランティアを中心に探していったことです。
大学の掲示板にのっているものは大学が推奨したものであるため信用度が高く、値段も比較的に安かったので、
そこからNGOに直接問い合わせて、インターンシップ先を確定することができました。
奨学金申請時に何かしらのインターンを見つけておく必要はあると思いますが、留学先の掲示板にて探すことも選択肢にあることを認識してもらえるとうれしいです。
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