留学内容
海外のボタニカルガーデンのような人々の憩いの場を日本に作るにはどうすればいいのか、そのヒントを得るためにボゴール植物園(インドネシア)、王立植物園(オーストラリア)、バイオニアパーマカルチャースタジオ(ニュージーランド)でインターンシップを行ってきました。具体的には、施設のマネジメント方法や各都市におけるその園の役割を知るためにマネージャーの下で事務の手伝いや訪れる地元民へのインタビュー、観光客のガイドなどを行っていました。なぜ人はそこを「憩いの場」と感じることができるのか、実際に行って自分が感じてみないとわからない!と考えた末に、前回留学した際に衝撃を受けたオーストラリアのボタニカルガーデンを始め、他にも日本同様に海に囲まれた国々のボタニカルガーデンも参考にと訪れることができるよう計画を練りました。留学中に様々なアイディアやアドバイスを受ける中で想いにも変化があり、計画内容に変更が生じたことで多くの方々にお世話になりましたが、その結果留学前に計画していた内容よりもずっと濃い体験ができたと思います。