留学内容
大学のGlobal Leader Training Program(以下,GLTP)において学部の卒業研究を半年早く終えて,大学院に入るまでの期間に研究留学を行った。日本の大学では回路設計を選考していたが,インターン先では信号処理をパソコンで行うということを行った。
最終更新日:2018年11月01日 初回執筆日:2018年11月01日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
大学のGlobal Leader Training Program(以下,GLTP)において学部の卒業研究を半年早く終えて,大学院に入るまでの期間に研究留学を行った。日本の大学では回路設計を選考していたが,インターン先では信号処理をパソコンで行うということを行った。
現在の社会においてグローバル化が進み,将来は国境をこえて仕事をすることが必要不可欠だと考え,世界で働けるグローバルな技術者や研究者になりたいと思い留学をしました。
9ヶ月間のインターンを通じて英語で学び発言できる力が養えた。また,海外で働ける人材となるために何が不足している力を認識し,それをどのようにするかという目標が抱けた。
ふっきる力
留学初期に周りに日本人がいなかったため日本語が喋れず少し寂しい思いをしたが,それをスコットランド人に相談したところ『僕らと普段話しているじゃないか』と言われふっきることができ,その後は落ち込むことなどがなくなった。
成果でも書いた通り不足している力を手に入れるために大学院に進学し継続して勉強して行く。将来はグローバルに技術者として働いて行く。
2017年
10月~
2018年
6月
ウェアラブル端末から取得されたバイタル情報について信号処理を行ない,他のデバイスから習得した正しい値との誤差を小さくする研究を行った。
学費:納入総額 80,000 円 |
住居費:月額 540,000 円 |
生活費:月額 1,300,000 円 |
学費:納入総額 80,000 円 |
住居費:月額 540,000 円 |
生活費:月額 1,300,000 円 |
ベルギーでワールドカップを観戦することができたのだが,盛り上がり方が日本と比較して盛り上がっていた。仕事などを中断してビールを飲みながらテレビを見たりすることができたり,パブリックビューイング終了後は車のクラクションを鳴らしながら走っているなどとても盛り上がっているところを見て,ふっボールファンではないが好きになった。
ベルギーは他のEU加盟国と比べVISA申請が大変だと思う。出発の3ヶ月前からは用意する必要があり,現地大学や企業の受け入れ同意書などが必要。大変なのは2点で,一つ目は健康診断を行うこと。これはベルギー大使館が指定している病院(全国で1箇所しかない)ところに行くか,赤十字病院で健康診断を受けた後外務省でアポスティーユを受ける必要がある。大使館指定病院は専門医が週に一回しか勤務しておらずその日に行く必要があり,予約が必要で僕の場合は電話から受診までに約1ヶ月を要した。二つ目は手数料の払込でした。手数料は大使館ではなくベルギー政府自体に払う必要があり,ベルギーの口座まで国際送金が必要です。日本の銀行からどのように送金するかがわからず,銀行を通すたびに手数料がかかる可能性があるため多めに送金するように言われる。また払い込みが不足した場合には追加送金が必要らしいので多めに払うことが推奨されていた。