留学内容
オーストラリア国立大学のResearch School of ChemistryとJohn Curtin School of Medical Researchで1年間の研究留学をしました。そこでは2型糖尿病やアルツハイマー病などを引き起こす、タンパク質の凝集の一種であるアミロイド線維に関する研究を行いました。また、折り紙を現地の子供達に教えるイベントや日本食を紹介するイベントなどのボランティア活動をしました。
最終更新日:2018年10月04日 初回執筆日:2018年10月04日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
オーストラリア国立大学のResearch School of ChemistryとJohn Curtin School of Medical Researchで1年間の研究留学をしました。そこでは2型糖尿病やアルツハイマー病などを引き起こす、タンパク質の凝集の一種であるアミロイド線維に関する研究を行いました。また、折り紙を現地の子供達に教えるイベントや日本食を紹介するイベントなどのボランティア活動をしました。
理由は大きく2つあります。1つ目はありきたりですが、実用的な英語を身につけたかったからです。2つ目は、国ごとに異なる文化、習慣、価値観といった多様性を理解できるようになりたかったからです。そのため、移民が多いオーストラリアに行きたいと思うようになりました。
オーストラリア留学中に国際シンポジウムでのポスター発表を行いました。
コミュニケーション力
相手の話をしっかり聞いて理解した上で、自分の意見や考えを伝えることの大切さを留学を通して学びました。
ホームステイ先の家族との生活や研究室生活を通じて、プライベート重視のライフワークバランスを取っていました。とても幸せそうだったので、日本でもできる限りプライベートの時間を大切にして行きたいです。
2017年
4月~
2018年
4月
オーストラリア国立大学のResearch School of ChemistryとJohn Curtin School of Medical Researchで1年間の研究留学をしました。そこでは2型糖尿病やアルツハイマー病などを引き起こす、タンパク質の凝集の一種であるアミロイド線維に関する研究を行いました。この研究内容について留学中に国際シンポジウムでポスター発表を行いました。また、折り紙を現地の子供達に教えるイベントや日本食を紹介するイベントなどのボランティア活動をし、現地の情報誌で紹介されました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
クリスマスの日に、友人宅で開催されるクリスマスパーティに参加してから旅行に行くつもりで大きな荷物を引きずりながら歩いていると、突然車が横に止まって中から見知らぬおばあちゃんが「今日はバスも走ってないから乗せていってあげる。」と怪しげな誘いが・・・。バスも走っていないし、家まで山を越えなきゃいけないし、ということでお言葉に甘えて乗せてもらうことに。話していると、友人宅はおばあちゃんの家とは別の方角だったのに、わざわざ家の前まで送ってくれました。素性もしれない日本人に親切にしてくれた理由を聞いたら、「今日はクリスマス。奇跡が起こっても不思議じゃないわ。これは私からのクリスマスプレゼントよ。」と言って去っていきました。
留学を通して最大の困難は留学前のVISA取得でした。オーストラリアにはTraining VISAという種類で申請していましたが、申請から下りるまで3ヶ月はかかったし、準備を含めると4、5ヶ月はかかったと思います。VISAに関する法律が変わったばかりで、ネット上では情報が錯綜していましたし(開封厳禁の書類を開封してスキャンしてアップロードしろ、とか)、実際に必要書類をオーストラリア移民局に郵送しても受け取ってもらえなかったこともありました。隅から隅まで政府の出している情報を読んでとりあえず必要そうな書類は全て揃える、どうしても困ったら受け入れ先の人やすでにビザを取得した人や情報を持っている人を探して助けを求める、これで僕はなんとか留学開始予定日前までに取得できました。VISAの申請は早めの準備をオススメします。
オーストラリアへの留学ガイドを見る