留学大図鑑 留学大図鑑

ゆうし

出身・在学高校:
東京都立青山高校
出身・在学校:
東京工業大学
出身・在学学部学科:
国際開発工学科
在籍企業・組織:

なんか引っかかることああれば何でも!


最終更新日:2017年02月09日 初回執筆日:2017年02月09日

再生可能エネルギーを発展途上国に

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・建築・土木・都市環境
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ストラスクライド大学・土木環境工学
  • イギリス
  • グラスゴー
留学期間:
9カ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,400,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

僕はグラスゴーにあるUniversity of Strathclyde(カタカナにするとダサいので英語表記で。)に2015/9~2016/6まで留学しました。土木環境工学の一年生として一年間過ごしました。
この大学の特徴としては世界各国から色々な人が集まっており、つねにインターナショナルな環境に身を置けることです。40か国以上の人に出会いました。また、グラスゴーの中心にあるので交通の便がとてもいいです。
また、グラスゴーは気温が低く、よく雨も降ります。天気はあまり良くないですが人々はとてもフレンドリーでお酒と音楽が大好きです。街中を歩いているとストリートで音楽をやっている人々をよく見かけます。また、一つの街にサッカーの二強クラブ(セルティック、レンジャーズ)があるため、ファン同士が熱くなり、けんかに発展することがあるため気を付けなければいけないです。ただ、それだけスポーツや音楽が染みついている街です。
一年生として登録されました。内容は簡単だったので経済の授業をとってみました。東工大は理系の単科大学なので文系学部の授業を取れません。経済をとるのは自分にとってチャレンジでしたが大きな意味があるものになりました。
あとは、自分は人とコミュニケーションをとるのが好きだったので、グループワークの授業をたくさんとりました。

留学の動機

単純明快です。
世界に出て生活をしてみたい。
ただ、それだけです。
どうせ出るなら自分の知見を深めてこようと、再生エネルギーが発達しているスコットランドに行ってきました。

成果

大学に入る前、春休みを利用してアメリカに二週間行ってきました。Subway(店の名前)でサンドウィッチを買おうとしましたが言いたいことが言えず塩サラダパン(パンに野菜が挟まって味つけは塩のみ)という本当においしくないものを食べました。あの時をリベンジすべくイギリスで普段培った会話力でおいしいサンドウィッチをSubwayで注文することができました。これが自分自身の成長を一番感じた瞬間でした。

ついた力

行動力

海外にインターンすることはとても大変なように思っていましたが、周りの友達がどんどんいっているのを見ると、意外と簡単なことなのだと気づきました。
そこからは、少しでもやったみたいと思ったことは何でもやってみようという気持ちになりました。

今後の展望

先進国での生活が分かったので、今度は発展途上国と言われているインドネシアに留学しようと考えています。
(次は大学院に進みます。)
現地の人たちは実際に何を欲しているのかを知るのにはやはりそこの暮らしてみるのが一番だと思うからです。
チャレンジすることが怖くなくなりました。

留学スケジュール

2015年
9月~
2016年
6月

イギリス(グラスゴー)

僕はグラスゴーにあるUniversity of Strathclyde(カタカナにするとダサいので英語表記で。)に2015/9~2016/6まで留学しました。土木環境工学の一年生として一年間過ごしました。
この大学の特徴としては世界各国から色々な人が集まっており、つねにインターナショナルな環境に身を置けることです。40か国以上の人に出会いました。また、グラスゴーの中心にあるので交通の便がとてもいいです。
一年生として登録されました。内容は簡単だったので経済の授業をとってみました。東工大は理系の単科大学なので文系学部の授業を取れません。経済をとるのは自分にとってチャレンジでしたが大きな意味があるものになりました。
あとは、自分は人とコミュニケーションをとるのが好きだったので、グループワークの授業をたくさんとりました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ダブリン旅行
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

文科省の公式のものなのでどこまで書いていいかわかりませんが、とりあえずたくさんの本当に変な(いい意味で)友達ができました。
食器を洗わずに使ったフラットメイトには本当に驚かされました。
まぁ別にいいだろみたいなのりで、食器が積み重なっているシンクからお皿を一枚引っ張って軽くティッシュで拭いただけで使うので、これはカルチャーなのか、こいつの問題なのか少し考えさせられました。
他には、友達たちが三角関係になったり、、、など書きたいことはまだまだあるのですがどこか違うタイミングでお会いしたら話しましょう!

フラットメイトの誕生日に生ハムを一本買ってあげました。

積極的に話しかける

  • 住まい探し : 学生寮

寮によっては仲良くなることなく、終わっていくこともあるらしいのですが、うちの寮はとても賑やかに過ごすことができました。
トイレットペーパーなど共有する者を誰が買ってくるかなど問題はありましたが、徐々にお互いが自分が買ってくるよというきもちになっていけたので生活を円滑にすることができました。
みんなで各国のサンドウィッチを作ってどれがおいしいかやるコンペティションをやったり、一緒にブリトーやハンバーグを作ったりと、僕の想像していた”留学”ができたかなと思います。
それもこれも積極的にみんなに話しかけたことが仲良くなれたおかげだと思っています。

フラットメイトとの集合写真

留学前にやっておけばよかったこと

特に後悔はなかったです。

留学を勧める・勧めない理由

留学は勧めます。
ただし、行きたい人にだけです。
留学は向いている人と、向いていない人がいると思います。
向こうの生活に慣れないっで帰ってきてしまう人がいれば、楽しんでやれる人がいます。
だから、周りに進められたからではなく、本当に自分は生きたいのかを考えてから留学したほうが良いのではないかと感じました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学って
「○○勉強してきました!」とか、
「○○見てきました!」
みたいな報告が多いと思うのですが、
あちらの若い人たちと生活をするわけですから、いろいろな”ドラマ”が起こると思います。
そこも精一杯楽しんできてもらいたいなと思います(笑)