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リョーガ

出身・在学高校:
浜松開誠館高等学校
出身・在学校:
中京大学
出身・在学学部学科:
国際教養学部
在籍企業・組織:

日本酒・ワイン好きな方は繋がりましょう


最終更新日:2018年10月31日 初回執筆日:2018年10月31日

日本酒の可能性をフランスから広げる

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kura Master
  • フランス
  • レンヌ・パリ
留学期間:
11ヶ月
総費用:
2,000,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,960,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
フランス語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<B1> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<C1>

留学内容

大の日本酒好きな私は、その魅力を海外に伝えたい、と思い「食の都」であるフランスで日本酒を広めることをテーマに留学した。半年は語学学校に通いながら、その間に私の地元である愛知・岐阜の日本酒の試飲会をレンヌで実施した。その後は Kura Master というパリで行われる日本酒コンクール、Galerie K Paris という日本酒輸入会社のインターン生として働いた。日本酒をフランスで広めようとしている最前線の方の下で働いて、留学当初の気持ちは確固たるものになり、自分自身が飲食のプロフェッショナルであるソムリエとして日本酒の魅力を発信できる人になろう、という目標も見つかった。

留学の動機

私はある一本の日本酒を飲んで、日本酒が大好きになった。ある時、海外で日本酒ブームがきているという記事を読んで、これからの海外市場、特にヨーロッパ市場開拓の可能性に確信を感じた。そこで美食の国であり、ヨーロッパの中心国であるフランスにて実際にこの目で見よう、と留学を決断した。

成果

レンヌで開いた試飲会では来場してくれた多くのフランス人に満足感のある試飲会を実施することができた。留学前から各酒蔵にお願いをして、会場を探し、客を呼び込む、という一連の流れを一人でやってきて、イベント一つ作るだけでも大変なことを痛感した。Kura Master でのインターンを通じて、これからの日本酒の市場拡大に確信を感じ、この先自分がどう関わっていくのか、という道もはっきりした。

ついた力

行動力

自分が情熱を持って行動すれば自ずと自分が求めていた人との出会いがあり、成功失敗に関わらず成長につながっていると実感した。

今後の展望

世界ソムリエコンクールで優勝することを目標に、世界一のソムリエとして日本酒の魅力を世界に広める。

留学スケジュール

2017年
8月~
2018年
7月

フランス(レンヌ・パリ)

大の日本酒好きな私は、その魅力を海外に伝えたい、と思い「食の都」であるフランスで日本酒を広めることをテーマに留学した。半年は語学学校に通いながら、その間に私の地元である愛知・岐阜の日本酒の試飲会をレンヌで実施した。その後は Kura Master というパリで行われる日本酒コンクール、Galerie K Paris という日本酒輸入会社のインターン生として働いた。日本酒をフランスで広めようとしている最前線の方の下で働いて、留学当初の気持ちは確固たるものになり、自分自身が飲食のプロフェッショナルであるソムリエとして日本酒の魅力を発信できる人になろう、という目標も見つかった。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

Kura Master 授賞式にて
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学で確信した、“私はこれを目指す!”

留学中、ワインと日本酒の対比が日本酒を伝える上で重要なファクターであることを知りました。そこからはワインの勉強をはじめ、ワインにすっかりのめり込んでしまい、正直日本酒なのかワインなのか、自分の生きる道はどっちかで迷いました。じゃあ両方やろう、とソムリエを目指すことをこの留学で決心しました。それも目指すなら世界一を。田崎真也さんを超えることが目標です。

サンテミリオンの畑で

シェアハウスのすすめ

  • 住まい探し : シェアハウス

留学したら経験した方がいいのはシェアハウスだと思います。誰かと暮らすのはやはりストレスはたまります、ただ現地の人と一緒に住む、この経験はその時しかできない。自分の部屋があると望ましいでしょう。あとはリビング。語学の上達に繋がるのはもちろんですし、面白い話も増えます。

一生の友達です

留学前にやっておけばよかったこと

語学の勉強、特にスピーキングとリスニングの部分において。

留学を勧める・勧めない理由

日本はある意味快適すぎると思います。自分のことを誰も知らない環境、言いたいことがなかなか伝わらない環境、そういうところだと自立心・行動力は自ずと身につきます。そういう意味で留学を勧めたいです。

これから留学へ行く人へのメッセージ

情熱を持って生きているか、これが自分の人生で一番大切にしたいところです。私たちは時間という命を日々費やして生きています。ためらいや不安でやりたいことを諦めてしまっては人生もったいないです。行きたいと思ったら行ってください。自分の情熱を信じてください。