留学内容
①日本語教師養成講座を受講し、現地の幼稚園から高校の日本語の授業で日本語教師としてボランティア。
英語を学ぶ日本の子どもたちと、日本語を学ぶオーストラリアの子どもたちがICTやテレビ電話等を使って交流できる場をつくり、言語のみではなく、コミュニケーションへの積極的な姿勢や異文化理解など、グローバル化社会に必要な能力の土台を育成させるための環境を作る。
②モナシュ大学で言語教育、EILについて学ぶ。
国際語としての英語の役割やその教授法、言語学について学び、日本での英語教育や海外での日本語教育に生かす。
③道場を開き、空手の指導を行う。また複数の道場での稽古や指導を通してより多くの人の技術向上、空手道の普及,日本文化の発信に努める。
世界各国から人の集まるメルボルンで空手の指導にあたり、空手の技術だけではなく、その背景にある日本文化を多くの人に発信したり、空手を通して人々の心や体を鍛えていくことに貢献する。