留学内容
国立公園の数が多く環境保全への配慮が高いオーストラリアのパースで、森林管理と環境保全について学ぶため9ヶ月間留学しました。日本の停滞した森林管理の対抗策となるヒントを探したい、また日本だけでなく世界の森林を保護したいという想いが最初のきっかけでした。交換留学先もオーストラリアで環境学が有名であり、最も研究資金が高い西オーストラリア大学を選びました。
実際に行ったことは、⑴【国立公園でのBushland careボランティア】⑵【企業で林業インターンシップ】⑶【環境生態系に関わる研究室に所属し、PhD studentの研究補助員】を行いました。
⑴日本にはない視点からの公園森林管理を学びました。
⑵大規模な樹木プランテーションを用いた樹木の伐採から木材の製材まで学ぶことができました。また日本企業の駐在員の方もいらっしゃり、木質チップに加工後の輸出プロセスまで勉強しました。
⑶様々な角度からの環境保全の基礎知識、またその実践的な研究手法を学ぶことができました。