留学内容
テーマとして大学で行なっている研究の延長線である、最先端のロボットを使った新規化合物の合成と、日本で作った物質の応用評価を行なった。スケジュールはディスカッションのよって決定し、話し合いながら進めていくことで、短期間で結果を出すことができた。
最終更新日:2020年07月15日 初回執筆日:2020年07月15日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
テーマとして大学で行なっている研究の延長線である、最先端のロボットを使った新規化合物の合成と、日本で作った物質の応用評価を行なった。スケジュールはディスカッションのよって決定し、話し合いながら進めていくことで、短期間で結果を出すことができた。
留学のきっかけは先生の紹介でトビタテ留学Japanを知ったことでした。決心したきっかけは、不安を抱えながら選考を進めていき、選考に受かったことでやるしかないという覚悟ができたためです。この研究留学としては、将来の技術者への道の架け橋となることを考え、化学専攻で留学を行いました。
今回の留学を通じて、自分の考えを恥ずかしがらずに主張することができるようになり、研究面でも積極的にディスカッションを行いながら進めていくことで、計画していた実験だけでなく、ロボットを使った最先端の実験装置を使うことで新規化合物の合成に成功した。また、研究活動以外にも、休日にはフランス、ドイツ、オランダ、イギリス、ベルギーなどの観光地を回ることで、感性が磨かれた。
あきらめない力
私は海外留学前は不安でいっぱいでした。初めての海外、苦手な英語など不安を抱えた留学は、聞くことも5割程度話すことは2割、受け身であるとうまくいかない日々からスタートしました。その日々を乗り越えるためには自分自身の力を向上させなければと考えました。そこで、自分から積極的に話しかけることをこころがけ、受け身である自分自身を変えていこうと行動することで、話す程度はできるほどの力を身に着けた。
今後は企業で働いていくため、技術者としての力を伸ばしていく。
2018年
10月~
2018年
12月
リール大学でSebastienを中心に、SvetlanaやBenjamin、Joelleと研究を進めていった。最先端のロボットを使った実験装置を用いることで、効率よく実験を進めていくことができ、新規化合物の合成に成功した。また、応用としての性能評価を行うことができた。留学中の生活はお店などで使われる言語はフランス語、研究室内の生徒の会話はブラジル人ばかりであったためポルトガル語と人と会話していくことが非常に難しいと感じたが、こちらから英語で話すと英語で返してくれるため、自分から積極的に英語で話して表現していく力を身に着けることができた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
新しい価値観に出会えること。日本から出ることで、目に入るものが全て新鮮であり、文化の違いなど自分の中の世界を広げることができる。
私は本当に英語が嫌いで、海外留学1ヶ月前から嫌々勉強を行なっていました。そして海外に行って、実際に話してみると全く喋れずに落ち込みました。ですが、生きていくためには力を身につけるためにどんどん話すことを心がけることで、英会話の能力を作っていき、最後には英語で考えられるようになった。
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