留学内容
オランダのユトレヒト大学で金融修士号を取得。その後、フィリピン・マニラの現地FinTechスタートアップでインターンを実施。
最終更新日:2019年05月15日 初回執筆日:2019年05月15日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
オランダのユトレヒト大学で金融修士号を取得。その後、フィリピン・マニラの現地FinTechスタートアップでインターンを実施。
公共政策大学院に所属していたが、金融の分野で専門を深めたいと考え、オランダの大学院で金融修士号を取得することにしました。
修士号取得後は、以前インドの現地NPOでマイクロファイナンスのインターンをやっていたこともあり、金融包摂をテクノロジーで解決するFinTech企業に関心を持ち、Ayannahというフィリピンのスタートアップでインターンをしていました。
マクロプルーデンス政策という、2008年のGlobal Financial Crisis以降に注目を集め始めた政策ツールが東南アジアの金融機関にもたらす影響を定量的に分析しました。具体的には、2000-2010年のBank-levelのデータを活用し、マクロプルーデンス政策の導入が同地域の金融機関の貸出量を有意に減少させたことを明らかにしました。
忍耐力
忍耐なくして結果を出すことはできないと再認識しました。序盤はなかなか授業にキャッチアップするのが難しかったのですが、生活リズム・心の整え方・勉強の仕方を改善し続け、最終的にマクロ経済学の試験ではクラス2位、計量経済学ではクラストップの成績を残すことが出来ました。
留学以前は公共セクターに興味がありましたが、フィリピンのFinTechスタートアップでインターンをして民間セクターのダイナミズムに触れて以来、自分自身も民間企業で専門性と実力を伸ばし、将来は海外で勝負していける人材になりたいと思うようになりました。
20代は「専門性」と「国際性」を伸ばせる民間金融機関で仕事をしてビジネスマンとしての基礎を作りたいと考えています。
2017年
8月~
2018年
8月
ユトレヒト大学で金融の修士号を取得。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
2018年
8月~
2018年
9月
現地FinTechスタートアップでインターン。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
オランダに留学してから剣道を始めました。型を地道に身に着け、帰国直前に4級を取得しました。
留学先ではとにかく人と話すことを心掛けるのがいいかと思います。オランダ人はとてもフランクなので道端でたまたま知り合った人でも会話が弾むかと思います!