留学内容
毎日8時から1時まで英語を勉強していました。午後にはオーストラリアの高齢者と関わるためにボランティアや施設見学などを行いました。その活動が無い日はアンケート調査を行いました。
日本発信プログラムの活動では週に2回くらいグリフィス大学の日本語クラスに行き日本語を教えました。また日本食を作り、皆で食べたりしました。
最終更新日:2017年01月31日 初回執筆日:2017年01月31日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
毎日8時から1時まで英語を勉強していました。午後にはオーストラリアの高齢者と関わるためにボランティアや施設見学などを行いました。その活動が無い日はアンケート調査を行いました。
日本発信プログラムの活動では週に2回くらいグリフィス大学の日本語クラスに行き日本語を教えました。また日本食を作り、皆で食べたりしました。
私は前から、歳をとる事に希望を見出せませんでした。なぜなら近年高齢者の幸福度は下がってきています。また高齢者による軽犯罪等後を絶ちません。しかし近い将来、急速に高齢化が進んでいます。地方である徳島を活性化するために海外のシステムを学びに留学に行きたいと考えました。
留学中は思うように研究が進まなかったり、英語が難しくて施設見学に行っても全く理解できませんでした。しかし、諦めない忍耐力や行動力を養うことが出来ました。
また、現地の人と関わることで、自分がどういう人間なのかよく理解できました。
ネバネバ力 飛びつき力
相手に少し嫌な顔されてもネバネバと諦めずに、厚かましくなりました。些細なキッカケがあると全部拾いました。新しい出会いや新しい状況を作るために、自分で行動し探す力を付けました。
今後は、ボランティアやインターンシップを通して高齢者と多く関わりたいです。その中で、高齢者の性格や思考を研究し、高齢者のための新しいメンタルヘルスを考えていきたいです。
また、専門家との接点を多く作っていきたいです。
2016年
8月~
2016年
11月
施設見学を行った際、職員の接し方や態度、高齢者のケアの方法等を見ることが出来ました。しかし英語が専門的で理解することが難しかったです。
アンケート調査は、町で直接声をかける方法で行いました。特に高齢者を中心にアンケートを行いました。
日本発信プログラムでは大学の日本語教室に通い、擬音語・擬態語について説明しました。また、折り紙をみんなで行いました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学中些細な不幸をいくつか体験しました。紹介していきたいと思います。1つめ、友達と遊びで相撲して私は勝ちました。負けた友達は後頭部を打ち、記憶が一時的に飛んでいきました。2つめ、自転車を盗まれました。次の日に自転車を盗まれている人を見ました。3つめ、隣の家が火事になりました。次の日、家に帰る途中で火事を見ました。4つめ、愛猫が蛇に噛まれて無くなってしまいました。5つめに、携帯が壊れました。これらの経験を通して、生きてることに感謝しました。特に猫が無くなってしまったときに命の尊さを改めて実感しました。
私の英語力は、現地の幼稚園生にも勝てないレベルです(本当です)。留学期間は約2か月半でした。結論からいうと、「英語を話せなくてもなんとかなる」です。ちなみに過去に2回の海外経験があり、それぞれ一か月の期間でした。合計3回の海外生活で本当に色々な事を経験しましたが、やはり、なんとかなります。理由は、人間追い込まれたらなんでもできます。自分の潜在能力を信じてみましょう。ちなみに今の英語力は「~が欲しい、したい」と言える程度です。本当に伝えたいことは文字していました。また大切なことは文字にしてもらいました。そう、大切なポイントさえ押さえておけば大丈夫です。そんなポイントはかなり少ないので難しい事はありません(ホームステイなら門限くらい)。
英語に自信が無いという理由で留学を諦めることは、もったいない事です。言葉が分からない状況で自分がトラブルに巻き込まれたら、自分はどうなってしまうかだなんて、その時が来なければ自分でさえ本当の自分は分かりません。そんな自分に興味を持って、飛び込んでみましょう!!!!
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