留学内容
難民・移民である英語を第二言語とする子どもたちにスポーツを通じて、青少年育成をしている団体にインターンをしてきました。それと同時に大学の研究チームにもインターンをして、プログラムの質向上のためにアカデミックな評価の方法を学んできました。
とにかく未来を生きる子どもたちに未来の社会で生きていくために必要なライフスキルの要素を日本の教育に、特に学校体育に、導入したいという思いでインターン先を探していました。イギリスにいく予定が入国拒否により次の日に帰国というハプニングに見舞われましたが、諦めずにオーストラリアの団体に直談判で申し込んでこの4ヶ月のインターンが始まりました。
フィールドワークとリサーチワークを同時に行っていくことで、片方の参加だけではわからない実態が見えてきたり、フィールドワークと同時にマネジメントの分野も少し携わらせてもらい、団体を運営していくことの面白さと難しさも学ぶことができました。帰国後、すぐに導入できるような多くの方法論を学べました。