留学内容
世界で堂々と活躍できるような研究者・サイエンスコミュニケーターになるため一連の留学計画を立てた。まずは、研究とは何か、また研究の面白さを自ら体験するため、沖縄から飛行機で1時間半で着いてしまうほど近い海外、台湾のトップレベル校国立台湾大学の大気科学系メソスケール研究室へ研究留学生として留学をした。講義やゼミに参加する他、実際に沖縄近海を通過し台湾に接近した台風(2018年台風第8号)について研究をし、日本との研究手法や切り込み方の違いを学んだ。
次に、サイエンスアウトリーチについて学ぶため、ハワイ島にあるイミロア天文学センターにて日本人ボランティアスタッフとして来客の館内案内や、パンフレットやプラネタリウムなどのコンテンツの日本語訳の仕事を手伝った。センターが主催するイベントやキャンプの手伝いも行った。日本企業向けのイミロア天文学センターの広報活動にも参加した。